玉置神社に行ってきた話
2019/5/30に奈良県の山奥にある玉置神社というところに行ってきました。
もともと玉置神社のことは全然知らなかったのですが、カウンセリングでの会話がきっかけで行くことに。
いつも身の上話をいろいろとしているのですが、夫婦関係のことを話していたら、カウンセラーさんが、「玉置神社に行ってみるといいかも」とふと言ってくれたので、せっかくだし行ってみようと思って行くことを決意しました!
早速、玉置神社の場所と行き方を調べてみたいのですが、あまりにも遠くて、公共交通機関では気軽に行けそうにない場所だったんですよね。
とてもじゃないけど日帰りで行けるような距離ではなかったです。
一人じゃ無理だなと思って、気楽な気持ちで「玉置神社」に行ってみたいということをツイートしました。
すると、年に1〜2回ぐらいはお世話になっている、香川県の旅宿である「そらうみ」のオーナーの野瀬さんが反応してくだって、お互いのスケジュールを調整して行くことになりました!
野瀬さんは過去に玉置神社に行ったことがあったそうで、また行きたいと思っていたタイミングでぼくのツイートを見てくれたとのこと。
どこでご縁がつながるかホントわからないものです!
いろいろなコミュニティに顔を出していたことによる恩恵をここでも受けることができてよかったですね。
で、肝心の玉置神社がどうだったかです!
たどり着くまでがとても大変なので、玉置神社に着いたときは感慨深い気持ちになりますね。
人が全然いないものかと思っていたら、意外と人はいましたよ。混雑するほどではないですが。
玉置神社のエリアは、日本で一番雨が降りやすい地域らしく、天気を心配しましたが、この日は雲ひとつない快晴!
そんな中での玉置神社だったこともあったからか、境内に近づくにつれてドキドキしてきました。
今回は祈祷してもらおうと思っていたので、一直線に受付に向かうことに。
受付するときに住所や氏名、何をお願いしたいかを記入します。
いろいろと迷ったのですが、今回は「心願成就」にすることにしました。受付のときに事情を少し聞かれたので、軽く話したら「心願成就」のほうがいいのではという意見もいただけましたよ。
ちなみに、今回行った理由は「離婚がしたい」からです笑
(一向に応じてくれず、どうしたものかなと思っているところですね…。)
とはいえ、それだとネガティブな意味にもなるので、祈祷のときには、お互い別々の道で輝いていけるようにという思いを込めておきました。
祈祷って、一般的には複数人まとめてやってもらうらしいのですが、今回はたまたま人がそんなにいなかったこともあって、ぼく1人だけのためにやってもらえました。
祈祷してもらうのに5,000円かかるので、なかなかやる人はいないんですよね。
祈祷のときは、頭を下げたあとに祓ってもらったり、自分で木の枝のようなものを差し出したりと、いろいろ動くことがありました。
おごそかな雰囲気で祈祷しているので、こちらもずっとドキドキした気持ちで聞いていましたよ。
そんな感じの祈祷ですが、ほんの10分ほどで終わりますのであっという間です!
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祈祷は一人でしてもらいましたが、その後は野瀬さんと一緒にお賽銭をしてお参りしました。
また、山の上までのぼって、ここから玉置神社が始まったとされる石を見にいきました。
野瀬さんが言うには、そこが一番力が強いそうで、実際に石がまつられているところの柵の中に少し手を入れたら、なんだか左手がじんわりと温かくなるのを感じましたね。
柵の外に戻すと、その感覚はなくなりました。
数回はその感覚がありましたが、何回もやっているとさすがにわからなくなりましたけどね笑
という感じで、玉置神社に行ってきました。お札も買いましたよ。
祈祷したからといって、何かいきなり変わるものではないと思っています。
祈祷することによって、自分が実現したいことをじっくりと考える機会ができるから、それに向かって行動しやすくなって、結果的に叶っていくのかなと思っています。
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ちなみに、玉置神社に行くまでにもいろいろと苦労がありました。
前日は和歌山県の山奥にあるゲストハウスLacomaに泊まっていたのですが、そこから出発したときの道の選択を間違えてしまい、とんでもなく狭くて、崖から落ちそうなぐらいの道を車で通っていきました。
(そんな危険すぎる道を通らなくても玉置神社にたどり着けますので安心してください)
そんな命がけの旅行をしつつ玉置神社になんとかしてたどり着けたのでうれしかったですね。
帰りの車では助手席ですぐに寝落ちしてしまいました。それぐらい緊張感があったんだと思います。
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