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いつまでも不安定で、真っ直ぐな、道を進んでいこうとしている



周りに見られたら恥ずかしいよ
そんなこと思う暇はない、興味がない、暇だけど
そこには立っていないし、これからもきっとそこにわたしはいない
見なくていいもの、気にしなくていいものがありすぎて、でもそれを押し除けられる力がなかったのも事実で
今でも不安になることの方が正直多いけど
『変わらないもの』がわたしの中にたしかにある
在り続けてくれている
いい、わるいは直感的にわかるけど
そうする、そうしないのはまた別の話で
いつもミスばかりなのに突然ミラクルを起こしたりとか
自分の直感が動いて選ぶものにはなぜかとてつもない自信があってそこにはとても頑固になって動かないとか
唄でもずっと同じことを言っているし、思っているし、考えている
音とかメロディ、リズムとかは変わっても
芯はそこなんだねってやつ
苦しさも、悲しさも、優しさも、温もりも
そのときのわたしが感じていることが全てで
未熟さとか荒削りな感じとか、丁寧になったところとか、なくなったものとか
生きているかぎり、変わるんだけど
『変わらないね』と言われるとなんだか安心して不思議な感覚になる
練って、練って、ようやく形にできそうになってきている
石橋を何年叩いてきたのだろう笑
そのくせいつまでも不安定で、真っ直ぐな、道を進んでいこうとしている
また歩き出せる
そう空気をたくさん吸い込んで
吐き出して



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