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#「伝える」を「伝わる」にカエル技術
グラフィックレコーディングに取り組むようになり3年あまりが経過しました。
先日、とあるオンラインのグラレコ勉強会に「グラフィッカー」ではなく「ゲストスピーカー」として参加しました。スピーカーの話を題材に、参加者の皆様がそれぞれグラレコを描いてみようという実践編の1回目にお声掛け頂き、とても光栄な話やなーということで、引き受けました。
私は耳から入ってくる情報は割と整理できるのですが、自らの考えを言葉にすることが苦手で、折角人前でお話する機会を頂いても、伝えたいことを言葉で上手く伝えられず、いつも不完全燃焼というか、なんとも言えないもどかしい気持ちに苛まれます。
今回も、頭の中には伝えたいことが溢れているのに、上手く言葉へ変換できずに時間は過ぎ、オンラインということもあって、参加者の皆様がどう受けとめてくださっているのか反応がイマイチ掴めないまま、なんだかまとまらない話をして終わりました。
まとまらない話をしてしまったという自己評価だったので、参加者の皆様が描いたグラレコの発表を、自らの話へのフィードバックとして聞かせていただきました。
グラレコは、スピーカーにとっても伝えたいことが伝わってるかどうか確認することができるのだということを学び、自分の話を描いてもらうってとても嬉しいことなんだなということを実感しました。
主催者からグラレコnote掲載の了承を得たので、こちらでシェアすることにします!
1.さとちゃん
2.よっしーさん
3.あやちゃん
4.たくみさん
5.かずさん
6.しんごさん
7.ゆうねさん
8.あーちゃん
ふりかえり
スピーカーとしての自己評価は低かったのですが、参加者の皆様が描いてくださったグラレコには、しっかり私の伝えたいことが描かれていてとても感激しました。
主催者であるあーちゃんが、グラレコに取り組むにあたって大切にしたいこととして、以下の3つを挙げていました。
1.グラレコに絵心はいらない
2.大切なのは『上手く描く』のではなく『分かりやすく描く』こと
3.『分かりやすく描く』ための知識や技術は、仕事や日常生活でのコミュニケーションをほんのちょっと豊かにしてくれる
今回は、ゲストスピーカーとして勉強会に参加したのですが、あーちゃんが大切にしたいことが、参加者の皆様にしっかり伝わっているなあと感じとることができました。
『分かりやすく描く』ための知識や技術を学ぶことで、コミュニケーションの潤滑油として活かすことができ、一枚のグラレコがあることで、聞き手と話し手それぞれの心理的安心感も深まるのかなあと思いました。グラレコは、対話のきっかけづくりの一つとしても有効と実感できたので、次回から一参加者として、勉強会に参加しようと心に決めました。
グラレコは「伝える」を「伝わる」にカエル技術である!
ちなみに、参加者8名のグラレコには、もれなく「カエル🐸」がありました!それだけでも『伝える』を『伝わる』にカエルことができてるやんと、自己評価点数をあげることにします。
↑カエル愛が伝わりすぎてる💦
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