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#公園専門課程の振り返り【受講編】

2019年6月から5ヶ月間、都市経営プロフェッショナルスクール(都市経営PS)の公園専門課程を受講しました。
この度、2020年6月から開講する公共空間活用専門課程において、受講生の皆さまとともに学び直す機会(ACとして参加)を得たので、受講を決意したきっかけを振り返り、記録することにします。

受講のきっかけ 

2018年秋頃、都市経営PSにおいて公園専門課程が新設されるということを知りました。当時は、高砂市の向島公園エリアにある市有3施設の指定管理を2022年度からグループ化する方針が決まった頃で、公園自体の活性化方策を検討すべく、市民との意見交換会を実施したり、職員PTを立ち上げたりと、ゴソゴソ動きだしたところでした。

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当初は2019年2月開講とあり、職員PTの流れを途切れさせることなく学ぶことができると思い、勢いだけで12月に論文書いて受講を申し込みましたが、2月開講は延期となり、受講は一旦保留となりました。

受講保留の間、2018年10月から約半年間、職員PTにおいて公園利活用に関する研究を行い、2019年3月には提案内容報告会を実施しました。

2019年度は、職員PTの提案内容や事業者、市民の意見を踏まえた上で、隣接する県立公園との一体的活用のために、体制構築や事業手法などを検討することとなりました。延期となっていた公園専門課程も6月に開講されるということで、改めて受講することを決意しました。

いよいよ受講

2019年6月から動画講義の受講を開始しました。受講は全てe-ラーニングで、毎週配信される動画講義の受講と合わせて、毎週設定されている課題図書の読破、小テスト、レポート提出を16週間に渡って取り組むことになります。最初に自らの受講計画を立てるのですが、仕事や家庭もある中で、最後まで受講ペースを崩さずに取り組むためには、しっかりとした受講計画を立てることが重要です。当時はあんまり深く考えずに何となくできるかなというような計画を立てたのですが、結果として少しずつ受講ペースが遅れ、最終的には2ヶ月遅れとなってしまいました。今から思えば、受講計画の見通しが甘かったという一言につきます。自らのこともマネジメントできんで公民連携事業なんぞ進められる訳があれへんやろ!ということが身に染みました。体育の日が絡んだ三連休は、朝から晩までひたすら動画講義を受講し、溜まったレポートを書き続けていました。今もかなり大変だった記憶が蘇ります。夏休みの宿題を最終日に泣きながら取り組んだ子供の頃の思い出があるということは、基本的にルーズで自己管理ができない人間であるということなので、そんな人間こそ、最初に受講計画をしっかり立てることが大切なんやと思います。

受講開始と同時にnote開始

以前から自らのアンテナに引っかかるセミナーがあれば割と積極的に受講していました。インプットするだけで満足していては折角受講した意味がないなと感じていたので、6月受講開始と同時に、アウトプットの修行としてnoteを開始することにしました。とにかく継続することを目標に、些細なことでもnoteに書き殴ることで、自らの思考のアウトプットを習慣化しようと決意しました。

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今書いているこのnoteでちょうど161記事目となります。公園専門課程の受講を決意しなければ、noteを始めることはなかったと思うので、それだけでも受講してよかったです。

都市経営PSは、なんらかのカタチで実践することが求められます。受講当初は、何から取り組んだら良いのか全くわからず、受講終了後半年経過した今もずっと迷走し続けているのですが、この一年間で自分なりに取り組んだことについては、また別のnoteに書くことにします。

日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。