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スト6用24mmボタンレバーアケコン(くろまき工房様、ENTH様)を組んだ話
お世話になっております。
次は自作レバーレスについて書くと言っていましたが、実際にレバーレスを作成したものの順応できる気がしなかったた為、結果記事含め封印の運びとなり、今回に至ります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133676697/picture_pc_e62c4edbec4c77b5baf503b54dc3ba71.jpg?width=1200)
・くろまき工房変則中型24mmボタンケース
・付属品及び目隠しキャップ
・enthレバーレス用24mmボタンセット
・gamer finger 24mmネジ式3個
・三和電子JLXレバー シャフトカバー無し鉄板有り
・enthハンドラーバットトップ
・叢雲商店ホールリデューサー(ハンドラーバットトップ付属品)
・叢雲商店ダストカバー
・三和電子psパイプ赤→その後青に変更
・三和電子ガイドチップ赤→その後黄に変更
・三和電子スプリング紫
・叢雲商店USB端子TYPE-A to TYPE-C
・千石電商110ファストン端子
・三和JLX向け5ピンコネクタ付きハーネス
・千石電商4p phコネクタ付きケーブル
・配線用推奨黒ケーブル(詳細忘れた)
・圧着かしめ(詳細忘れた)
・熱収縮チューブ3.5(3.2が無かったので)
・USB2.0ケーブルAtoC1.0m(短かった)
・チュービング用スリーブ(今回断念)
そして以前作ったレバーレスから
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133713912/picture_pc_b145748d8ec776fb4dfa0d21814d9c01.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133713926/picture_pc_b1228de1fc0fa9ca7070d01fb0a83805.jpg?width=1200)
・brook UFB fusion
・USB AtoBケーブル
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133741247/picture_pc_20fa8e05f31b0fb552f827a3679502ea.jpg?width=1200)
下準備が甘く、レバー用とタッチパッド用のケーブル等を後追いで購入。(上記のリストに含む)
レバーは天板に直付けになる為、天板と鉄板の間にダストカバーを入れてしまったところ操作に支障が出て開けたり閉めたり。
元々は配線チュービングを予定したがその後ボタン配置を調整する事を考え一旦裸配線とした。
天板デザインはフォトショで作成し、セブンネットプリントA3印刷した。最初あまりにも大きく印刷されてしまったが、noteで解説している方がいたので参考に印刷。
切り抜き挟み込み。
完成
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133742240/picture_pc_a0c3268d8bbdd8dfb2020654e1dd4bf8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133742242/picture_pc_22ebc643e283888bf78ba8e0083308f6.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133742243/picture_pc_304b33d799245df0c25a22b1fe404b88.jpg?width=1200)
使用感としては、 24mmになった事で指の添え当てが自然であり、強p右のインパクトがすごく押しやすい。
反面強pだけを押したつもりが下の強kに触れていて意図せずインパクトがたまーに出る。指の腹押しではなく先押しを意識している。
enthのボタンの所感としては、反応具合は他のgamer fingerやクアンバのGRAVITY等のキーボードスイッチ系と大きくは変わらない。キースイッチの組み替えにの難易度は高い為、カスタマイズ性は無い。
大きく違うのは素材からくる軽快さと音。非常に軽く感じ、タカタカと鳴る音質からボタンを押す楽しさみたいなものを感じられる。音が良い反面響く側面もある為、静音性を少しでも意識する場合は選択肢からは外れる。
又、他のボタンに比べて押下部分の面積が小さく、若干高さがある事からレバーレス等でのピアノ押しには向かない事が伺える。
今後の変更予定
・天板挟み込みのデザインは発色が微妙な為、いずれコンビニ印刷からどこかに発注して光沢紙で差し替えたい。
・ケース付属のゴム脚が膝置きの汗からか簡単に取れてしまった為、大きめのゴム脚や広範囲のステッカータイプを検討する。
・インパクトボタンの位置を固定できた為、内部配線の最適化とチュービングを行う。
・ケース別売りで横持ちハンドルが販売されていた為、秋葉原のオフ対戦やEVO Japanに向けて携帯性を向上させる。
・現在L3ボタンを設置していない為、追加サイドパネルの購入等で追加を予定。
今回brookの簡易配線キットに頼らない事を念頭に色々調べ作成にこぎ着ける事ができた。
複数の方のブログや記事まとめを参考に進めたが、
「この配線別の専用工具必要やんけ」
「ここ繋ぐ為には先にカシメと熱圧縮チューブ通さなきゃじゃん」
「三和とセイミツで仕様違うんか!」
「GND配線この繋ぎ方だとチュービングできんやつや」
みたいな気付きが多く出た。
そのうち再配線とチュービングする際に必要品目のURLリスト化や留意点を纏めた記事を作成したいと思います。