アケコン(RAP.n)にボタンを追加した話
お世話になっております。
前回のデザインカスタムに続き、格ゲースト6用アケコンのRAP.nの機能面のカスタムについて記載します。
ボタン穴の追加
以前より強K右のパリィボタンが使いにくいと感じていた為、弱K左下の位置に移動させる事とした
▪︎用意した物
金属向け30φホールソー
電ドラ
キリ(中心点目印用)
やすり
裏蓋を外し、天板裏側の穴空けスペースを確認して表面から穴空け位置にキリで目印付け。
コード類の巻き込みと水平に細心の注意を払い穴空け開始。
ホームセンターでAC電ドラをレンタル(600円)して再挑戦。
金属やすり等で穴周りのバリを整え、ボタンが取り付けられる事が確認できました。
理想としてはL3R3ボタンから配線を持ってきてボタン「増設」としたかったのですが、RAPはL3R3を含むサブボタン類が集合配線となっており、分配する事が自身の知識と技術では難があった為、元のパリィボタン穴を目隠しキャップで塞ぎ、ボタン「移設」とする事としました。
完成した感想ですが、
素人作業の為、作業時の気付かないうたに天板ステッカーに何かが触れていた様で、少し傷が入ってしまったのが残念でした。
使用感としては、相手からの攻撃時に咄嗟の選択をしやすくなった様に感じます。ただ、キャンセルラッシュを含むコンボは中P中K同時押しで手慣れてしまった為、主に生ラッシュ、パリィにて使用する事になっています。
その他のカスタム
▪︎レバーについて
・レバー本体…三和JLX-TP-8YT
→HAYABUSAレバーより手前に感圧配置があるのかわからないが使いやすい。又、各種カスタムが可能。
・ガイドチップ…黄色8角
→ザンギを使うにあたりぐるぐるしやすい
・アクチュエーター…青
・スプリング…青バネ
→若干硬めで跳ね返りが強い方が前ダッシュ等がしやすいと思った(よくなったかはよくわからん)
・レバーボール…Qanbaプリズムクリアオレンジ35φ
→表面加工で手汗でも全く滑らなくて良き
・シャフトカバー…セイミツイエロー
→先細りの形状から本来三和のJLXには非適合ではあるが、レバーボールで押し込む形で無理やり固定した結果若干レバーが長くなり使いやすい気がしてる
▪︎ボタン
・基本8ボタン…三和30φハメ込み式クリアホワイト
→デザイン透過の為に選択しているが、多層構造のせいか一部押し方によって変なガタ付きが出ているのでそのうち替えるかも
・パリィボタン…三和メタリックハメ込み式ガンメタ
GRAPHT三和ストリートファイター6ロゴキャップ
以上。
次回は自作レバーレスについて書こうかと考えています。
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