俳句 秋の五句と日記
紅葉よ燃えて散るとは生き様ぞ
傘の帆に連なる露のきらめきよ
勇ましさ秋刀魚がどんとある夕餉
芒まで手を振り返す帰り道
三日月よふくよかな闇抱きしめて
こんばんは、笹塚心琴です。
何も予定を入れずに休養に充てた土曜日でした。ほとんどの時間、ラジオをBGMに読書や来月に迫った文学フリマ東京の準備をしていました。
のんびりと時間が過ぎるのを味わう感覚、なかなかよかったです。
あまりにも天気が良かったので、ベランダに出て青空を撮ったつもりがそこへ飛んできたカラスが写り込みました。完全にぼやけていますが……、スマホカメラの限界かしらん。これはこれで味がある、と言い切ってみる。
思ったより静かな週末になりました。明日晴れたら、散歩をしようかな。ご近所名所の吟行と洒落込んでみるのもいいかもですね。
ああ、改めてラジオって、心地よい距離感。
よくぞここまで辿りついてくれた。嬉しいです。