見出し画像

52歳でフリーランスになってから11〜50代の新しい働き方〜

皆様こんにちは!cocosakuです。
46歳で初めて転職をして大爆死。黒歴史がスタート。
52歳でフリーランスをスタートするまでの生々しい試行錯誤をブログにさせていただきました。
複業フリーランスになって得たものをご紹介していっております。
1人でも私の経験が参考になっていただけると、すごく嬉しいです。

〜50代の新しい働き方〜

このnoteで綴ってきたように、私小口を複数社(現在15社以上)業務委託で契約している複業フリーランスです。
試行錯誤の連続で辿り着いた現在のスタイルですが、キャリアコーチをしていて、次々と受講生が複業デビューしていくのを目の当たりにして、ひょっとして、この「複数小口業務委託フリーランス」は新しい50代の働き方を発明したんじゃ無いか?と考えるようになりました。

なので「複数小口業務委託フリーランス」のメリットをまとめたいと思います。

●ストレスが95%OFF
→会社員のストレス3大要素
1,会社の方向性が変 2,上司が変 3,人間関係(変な部下)
上記が全くありません。複数社契約なので心のどこかに
「いつ契約終了しても大丈夫」
「また他を探せばいい」

という気持ちがあります。これが大きい。
契約していてお金をいただいている立場なのですが、契約企業と対等な関係でいれるのが強みです。

●契約終了が勉強になる
業務委託案件が終了することは日常茶飯事です。
これを活かすのが最大のPOINTです。
終了するには理由があります。これを改善する。
終了した理由を自分で実感して修正して次の案件に繋げていくことが非常に大事です。
これが人間関係などに縛られている会社員勤めだと難しい。
複業フリーランスは短期間で何度でもリスタートがきれて修正できます。

●お金をもらいながら実践で学べてスキルアップが出来る。
→やはり業務で使うスキルは一気に身に付きます。
なので、いつも受講生には
「案件を取ってから焦る」
を強く推奨しています。今の時点で完璧を求めない。
案件を獲得して足りない部分は学ぶ。
出来ることを増やす。そうするとだんだん小口が大口に変わっていく。

●引き出しが増える
色々な業種の中小企業の社長と仕事をするので、気がついたら自分の提案の引き出しが増えています。これが大きい。業種問わず仕事が出来るようになります。

●自分のキャリアと市場ニーズの交差点が自分で認識できる
市場ニーズが高いものを狙っていった方が効果的ですが、最初は自分のキャリアのどこが刺さるのかわかりません。ただ複業案件に応募を続けていくと、書類選考が通過する案件に共通項があるのが実感できます。
そこが「自分のキャリアと市場ニーズの交差点」です。
そこを学んで伸ばす。それを自分で感じることが出来ます。

ミドルシニア世代キャリアコーチをしていると、程度の差こそあれほとんど全員の方が精神的に追い込まれた経験をしています。休職経験者も本当に多いです。
そこまでして会社にしがみつかなければならないのは本当に辛いです。
そうでは無い新しい働き方が日本にもあることを今後も提案し続けていきます。

つづく(かも。。。)

いいなと思ったら応援しよう!