見出し画像

人より優れているという安心感~そして、どうか死なないで

走れ!【フリーカウンセラー】

上司がこっそりわたしのカバンのなかに何かを入れたので確認したら、いかなごのくぎ煮でした。
※関西の風物詩
※くぎ煮もらったのこれで3回目

自己肯定感

昨日の思春期デイケアのプログラムは【おっ悩み相談室】でした。
こんなことしてます↓

悩みごとのなかに、

「自己肯定感を上げれない」

というお題についてみんなで意見交換しました。
じぶんもそうだ、という人も多いなか、違う意見もありました。

「人より優れてないといけないと思わなくてもいいんじゃない?」

つまり、

人より優位でいないと安心できない

こうしてわかりやすく言ってしてしまうと、冷たく聞こえるかも知れませんね。
それも、

「ずいぶんと優位でいる」

より

「ちょっとだけ優位」

を選ぶようです。
なぜなら、優位に立ち過ぎて目立ってしまうとそれはそれで厄介だからです。
それに、ちょっとだけがんばればいいしね👌

でもこう働く心理は“正常”です。
じゃあそうでなければ“異常”なのかと言われても、そうではありません。
悩みごとの
「自己肯定感を上げれない」

「自己肯定感を上げたい」
ではなく
「上げれない」
なのです。
つまり、
「上げたくても上げれない」
なにかがブレーキになっているのでしょう。
そのブレーキはなにか?

じぶんのポジションがどこにあるのかが気になる

キツいかも知れないけど、わかりやすく言うと、

自意識過剰

傷ついた方がいらっしゃれば、ごめんなさい。
ここからも少しキツいかも知れません、ご了承ください😣

実は意外と他人はじぶんのこと見てません。
身内や恋人なら気になるとは思うのですが、友人や先輩・後輩とかあなたのことはそこまで関心がありません。
学校の先生が通知表つけたり、上司が部下の仕事ぶりをみるときは別ですが、それ以外ではあなたのことは評価してませんよ。
安心してください、

あなたはあなたのままでいいのです

そして、

あなたの人生と命は
あなただけが守れるのです

今もがき苦しんでいるあなたへわたしからのメッセージです。
どうか、伝わりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?