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わたし“描画”得意かも知れません!byえんとつ町のプペル

進め!【フリーカウンセラー】

今日、区役所に行って国民年金と国民健康保険の加入をしてきました。
いよいよ働き方が自己責任となったなぁ、と身が引き締まる想いになりました。
※昔より職員さんの対応が優しくなったと感じました

主婦が受験する

わたしは公認心理師勉強真っ只中です。
働きながら、家事・育児に追われながらなので「1日30分」を目標にやってます。
いちばんに取っ掛かったのは、

心理アセスメント

いわゆる心理検査で、臨床の心理師さんのお仕事でいちばんわからない分野でした。
王道の【ウェクスラー】はよく耳にする知能指数IQのことですが、その他の検査はまるでわかりませんでした。
※発達検査とか心理師さんに聞きまくってた
それくらい苦手な分野が心理アセスメントです。
現在、教科書の上から順番に調べていってます。
カテゴリー分けすると、

≪人格検査≫
≪心の健康に関する検査≫
≪抑うつに関する検査≫
≪不安に関する検査≫
≪適正検査≫
≪描画法≫←いまここ
≪知能検査≫
≪発達検査≫
≪神経心理学的検査≫

となります。

描画法

これは分析するというか解釈に近いと思います。
わたしもフォーカシングのフェルトセンス(=からだの感じ)を紙に描写する【こころの天気】というセッションをしています。

なにかを描いたり作ったりすることって童心に返りやすいのです。
じぶんのなかの幼さ、純真な部分が表に出てきて素直な気持ちになりやすい。
絵を描く、おもちゃを触って置く、粘土をこねるなど幼少期に体験した動作が回帰されたりします。

風景構成法

これは描画法のひとつ。
川、山、田、道、家、木、人、花、動物、石を順に描いてもらい、足りないものがあれば追加して描きます。
このひとつひとつのアイテムには概念があり、そのものを用紙のどの位置に描くかで意味が付け加えられます。

お恥ずかしながら見出し画像にあげたのがわたしの描画です。
どのアイテムをとっても納得できるものばかりでした。
特に気になったのが、えんとつからモクモク出てる煙。
これはあとで追加したのですが、家にえんとつを付加する人は全体の3割りくらいだそうです。
男性だと性欲、女性だと家庭を象徴するようですが、わたしが気になるのは“煙”

「実は先が見えない不安の表れなのかな?」

と洞察してみました。

「えんとつ町はえんとつだらけ。

そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。

朝から晩までモックモク。

えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、

あおい空を知りません。

かがやく星を知りません。」

映画【えんとつ町のプペル】のセリフです。
えんとつ町の煙突掃除屋のルビッチとごみ人間プペルは、周囲の人に叩かれながらも煙の向こうの星を見に行きます。

まだ星が見えない不安

今のじぶんにしっくりきます。
不安が大きいからこそ、1日30分は勉強するとか、お酒を飲まないとか、じぶんに条件を突き付けて躍起になってるのかも知れません。

ということに今気付きました。

ありがとう風景構成法!

描画法は“分析”ではなく“解釈”

それもクライエントと「この意味はなんでしょうね?」と共に見いだすことが大切。
洞察力を使い、じぶんに気づいてもらう。
あぁ、やっぱり【こころの天気】に似てる。

わたし描画得意かも知れません!

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