こころの奥の「Yes!」をみつけよう!
今日の「どうして自分らしく生きられないの」シリーズは、
自分らしい「生き方(doing)」につながる小さなワークをご紹介しましょう。
自分らしく生きられない時にやることは、大きく分けると次の3つです。
1. 自分らしい心持ち(在り方/ Being)に立ち返る
2. 自分らしい「生き方」(doing)につながる
3. 自分らしい「生き方」(doing)を阻む隠れた思いや恐れをみつける
今日は、このなかのうち2. をお伝えしましょう。
といっても、実はもう答え書いちゃってるんですよね(笑)。
基本的には、ここでご紹介したとおり、何の制限もなかったら、何をしたいかな?なのです。
が、これでも見つからない場合もあります。それは自分の心のなかを探していく方法がみつかってないからできていないだけです。
というわけで、今日はそんなあなたに向けた
こころの奥の「Yes!」〜自分らしい生き方(doing)をみつける小さなエクササイズです。
エクササイズ:こころの奥の「Yes!」をみつけよう
■準備するもの=スマホやICレコーダーなど、録音できるもの機器(答えを録音します)
■やること:これから16の質問があります。
1つずつ問いを読み、そのあと答えを録音してみましょう。
(問いも読み上げて録音しても構いません)。
全部で20分くらいかけてじっくりやりましょう。なので、即答できなくても構わないですよん〜。(似たような質問もありますが、気長に、ね♪)
【質問】
1. 小学校に上がる前のコドモの頃、どんなことをするのが好きだった?時間を忘れて夢中になれたこと、楽しかったことはどんなこと?
2.それにまつわる思い出のエピソードはありますか?嬉しかったこと、悲しかったり辛かったこと、何でもいいです。
3. 小学校低学年の頃、どんなことをするのが好きだった?時間を忘れて夢中になれたこと、楽しかったことはどんなこと?
4.それにまつわる思い出のエピソードはありますか?嬉しかったこと、悲しかったり辛かったこと、何でもいいです。
5. 小学校高学年の頃、どんなことをするのが好きだった?時間を忘れて夢中になれたこと、楽しかったことはどんなこと?
6.それにまつわる思い出のエピソードはありますか?嬉しかったこと、悲しかったり辛かったこと、何でもいいです。
7. 中学生の頃、どんなことをするのが好きだった?時間を忘れて夢中になれたこと、楽しかったことはどんなこと?
8.それにまつわる思い出のエピソードはありますか?嬉しかったこと、悲しかったり辛かったこと、何でもいいです。
9. 高校生の頃、どんなことをするのが好きだった?時間を忘れて夢中になれたこと、楽しかったことはどんなこと?(高校に行っていない/中退された方は15〜18歳ぐらいの頃)
10.それにまつわる思い出のエピソードはありますか?嬉しかったこと、悲しかったり辛かったこと、何でもいいです。
11. 20歳前後の頃、どんなことをするのが好きだった?時間を忘れて夢中になれたこと、楽しかったことはどんなこと?
12. それにまつわる思い出のエピソードはありますか?嬉しかったこと、悲しかったり辛かったこと、何でもいいです。
13. 今までやってきた時間を忘れて夢中になれたこと、楽しかったことのなかで、誰からも非難されず、暖かい目で見守ってもらえて、お金にも困らないとしたら今でもやりたいと思うものはありますか?
いくつでもいいです。
14. 13.の答えを一旦メモ(文字/テキスト)に書き出しておきましょう。
録音はここで終わっていいですよ〜。
そして最後の質問。
15. 14.のリストをみながら、ここに「自分らしさ」があるか「自分勝手」があるか、よーくみなおしてみてください。「自分らしさ」のあるものを残しておきましょう。
(わからないものは「保留」として残しておいていいです)
「自分らしさ」と「自分勝手」の見極めポイントはこちらを参考にどうぞ。
どうでしょう?少しは「自分らしさ」が見えてきましたか?
このリストをどんな風に使っていくか、
また明日以降にお話させてください!。
あ、録音データはまだとっておいてくださいね。
次のワークにも使います。
今日の一言
じっくり時間をかければ、意外と「自分らしさ」を思い出せることもある。
今日も読んでくださってありがとうございます。
自分にやさしくお過ごしください。。
P.S.
エクササイズを転載/引用する場合は、ご一報ください!
●「どうして「自分らしく」生きられないの」、マガジンはこちら
これまでのまとめ読みも簡単ですよん〜