ざわめきの後ろにある静寂
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
松尾芭蕉の句🍃
蝉の声があるからこそ気づく背後にある静寂。
静寂の拡がりと深さに気づいた瞬間、
騒々しいほどの蝉時雨が小さく感じられる。
音があるからこそ、静寂に気づく。
静寂のなかから、
ただ蝉の声が現れて、
また静寂に消えていく。
自分の心の中も そんなもん。
ただ、 いろんな思いや感情が 現れては 消えていくんだあ。
しみじみ、蝉時雨。
ココロのなかの騒めきに気付いたら
その背後にある静寂をそっとさがしてみませんか。
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