モラハラ妻 冷却期間 自分改革 #24
現在、私自身の冷却期間です。
別居中の夫へ、自分からの連絡は全くとっていません。
そんな中、自分の時間がかなり確保できるようになり、何ができるのかを考えてみました。
思いつくのは、趣味と呼ばれるものばかりでしたが、突然取り組み出すのも、そこまでモチベーションが追いつかなくて、何かないかと考えていました。
基本的に自宅にいることが多く、時間も多くあったため、掃除を初めてみました。いつもの掃除ではなく、床の拭き掃除や、部屋の模様替え、冷蔵庫の整理整頓など、今まで忙しくて手を出すことができなかった箇所の掃除をし始めました。
掃除をし始めて思ったことが、汚れている部分が多いことに改めて気づいたことです。
週末にまとめて主要箇所は掃除をしていますが、それ以外の部分は完全に無視していました。
それこそ、年末年始の大掃除すら、旅行に行くことで無視しており、何年振りかに床の拭き掃除、冷蔵庫の拭き掃除、棚の移動による埃の掃除など、今、絶賛取り組んでいます。
床も拭き掃除をして、ワックスがけ(簡易)をしているので、毎週末に2箇所程度の進捗ですが、綺麗にすると心が軽くなってきました。
掃除をすることで不要なものも捨てることができ、生活環境が綺麗になることで、私自身も穏やかな気持ちになり、子供達もとても喜んでいて、達成感を感じています。
今まで気がつかなかったことでした。
夫の別居から数ヶ月は、元の形に戻るにはどうしたらいいかを考えて過ごしていました。
が、いろんな気づきがあり、そもそも元の形に違和感があったから別居になったのに、前の形にこだわって、考えること実行することこれからのことなどを考えた時に違和感を感じていました。
そりゃそうです。
破綻してますから。
だから、新しい形を目指して考えないといけないんです。
破綻したこの関係を戻したいのであれば、どのような形を目指すのか。
目指すためには何が必要なのか。
そして何をすべきなのか。
掃除をしていて気づきました。
私は、前の形の時には、仕事と育児を精一杯することが、生きる全てだった。
夫を排除した形が前の形だった。
でも、結婚した当初は、どんな形を望んでいただろうか。
そんな仕事人間になりたかったのか。
夫を排除したかったのか。
実はこまめな掃除をしたかったのではないか。
仕事より家庭優先で生きたかったのではなかったか。
生きていくと、たくさんの出会いがあって、そんな中で仕事に魅力を感じられる出会いがあったりします。
でも、それは本当に望んでいたことなのか。
私の人生で大事なものは何だと思っていたのか。
そういったことを、しっかりと考えて、これからの人生を歩まないといけないんだと感じました。
もし夫の別居がなければ、熟年離婚になっていて、深く傷つくこともなく、ここまで考えることはなかったと思います。
あと、冷却期間に自分磨きをすべしと書かれていることが多いです。
自分磨きもしていますが、自分の劣化に驚きます。
気にもしていなかったので・・・。
今、リカバリーできるところまで頑張ろうと一生懸命に磨きまくってます。
自分磨きは、相手を振り向かせることより
自分自身の自信につながるなぁと感じました。
だから、自分磨きは夫を振り向かせる手段ではなく、
その他大勢へのアピールにもつながるなぁと。
今現在、私に完全無関心な夫が、
自分磨き真っ只中の私に関心を寄せるとは思えないですが、
私の自信が少しでも心を強くしてくれるのなら、
それだけでもやりがいはあるものです。
これから自分改革を進めていった先に、何が待っているのか
ワクワクドキドキハラハラバクバクしています。