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言葉を磨く ~伝えたい想いを形にする方法~
こんにちは。
今回は、「言葉」をテーマに書いていきたいと思います。
日々の生活の中で、誰かに自分の想いを伝えたい瞬間は多くあります。 それは仕事のプレゼンや友人への感謝、家族とのコミュニケーションなど、多岐にわたります。 しかし、言葉が思ったように伝わらない経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
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言葉には、私たちの感情を形にする力があります。 しかし、どれだけ心を込めて伝えたつもりでも、相手に想いが届かないことがありますよね。 それは、言葉が感情をしっかりと反映していないからかもしれません。
伝えたかったのに伝わらなかった。 そんな経験を抱えたとき、私たちは何を思い、どう行動すればいいのでしょうか? 今回は、「伝わらない気持ち」を描きながら、言葉を磨く視点を探ってみましょう。
■言葉と向き合う
言葉には、大切な役割があります。1つは、「自分の意見を伝え、相手の意見をきく」、もう1つは、「自分の価値観と向き合い深く思考していく」
です。
※「言葉にできる」は武器になる。の一文になります。
つまり、人は言葉を発する前に、思考で言葉を選び発している
ということです。
ここで私が思い出すのは、マザーテレサの言葉で
「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから」
思考の時点で言葉の整理ができず、思ったままの言葉を発したため
誤解を生んでしまうことにつながり、相手に正しく伝わらない
といったことが原因の一つと考えています
一度、誤解を生むと勢いはなかなかとまりません。
そう、私と嫁との掛け合いもほんの些細な誤解から起こることも
一時期ありました。
そんな経験をされている方もいるのではないでしょうか?
※笑いの神が嫁に降りた話|つーさん@脚本心理カウンセラー
私たちが発する言葉には、本人達にも気づかない程に
非常に重みがあり、言葉は確信をもって口にすれば
人生もその通りになり、愚かなことや怖れにまかせて
発すれば、人生を台無しにします。
ひとたび発せられた言葉は、取り返しがたく飛ぶ。
■正しい理解で言葉を磨く
正しい理解とは、思考の状態を言葉で確認する
ということです。
たとえば、有名人にあって緊張してしまったら
「わたしは緊張している」と確認します。
徹夜で仕事をしてしまったときは、「こころが
ざわついている」と客観的に確認します。
これを仏教の世界では、「ラベリング」と呼びます。
大切なのは、考えるという行為を頭の中で強く認識すること。
そして、書き出して客観視すること。
これを日常的に繰り返すことが思考に厚みが生まれ、
言葉を正しく伝える、正しく受け取ることに繋がります。
■最後に
人は、言葉に反応するのではなく、言葉に込められた
解釈に反応します。
大切なのは、感情にとらわれず、相手の気持ちに寄り添いながら
言葉を選ぶこと。
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