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群集心理

日本が絶望的な国なったのは間違いない。
そして益々、最悪な方向へ向かっているのは間違いない。
それは、単に群集心理の幼稚さにある。
ここで言う群衆の中には、国会議員も閣僚も総理大臣も含まれる。
その理由は、本を読めば分かる。

日本を指導しているのは誰なのか。それが分かれば、国の機関も単なる群衆の一部でしか無いと分かるだろう。

そんな状況の中で目先の利益を優先し、対外圧力に屈して、国益を損ねた国家機関と関係者が日本を日本人を滅ぼしかけている。
まさに静かなる戦争に負け始めているということだ。

群集心理

これを読むと大昔から頂点に立った者たちが、どのように人々を支配するべきかを考え、いろいろなことを実行してきたのが分かる。

また、国により主義を変えるのは、地域や人種によって長い歴史の中でDNAに刷り込まれた思想があり、その人々を納得させるための手段であると分かる。

流し読みでも十分だろう。

TVの無い時代から、どのようにCMや印象操作や洗脳やあらゆる誘導を拡散するかを考えていたり、、、

現在では、多岐にわたる企業や国のシンクタンクがその考える役割を果たし、グローバル化というのは国単位を超越した、誘導機関であると容易に解釈できる。

つまり、分断の単位は作られたモノである

そう考えると、国という単位で物事を見ることは非常に危うい。

この一冊の本は、現代に当て嵌めて考察した時に世界がどれほど危険な状況になっているか知らしめてくれる。

感覚的に掴んでいる人も多いので、いざという時に同調圧力を行使しないことと、跳ね除けることが出来れば良いのだがと切に願う。

愚かなのは、俺を含めて洗脳されてきたことに気付けなかった全ての日本の群衆なのだ。