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災害時のために備えておきたいモノ 2 #災害時に備えておきたいモノ

ひろさっちが災害に備えて「備えあれば憂いなし」を書いた朝、モーニングショーも災害に備える話題を取り上げていました。

その中でも言っていましたが、マンションなどの建物に住んでいる人は避難対象にはなっていません。

自宅で過ごさなくてはいけないのです。

電気も水道もガスも使えないままで。

水や保存食については、

災害時のために備えておきたいモノ1

に書きました。

今回は続きの話です。


災害時のために備えておきたいモノ

これから来るといわれている災害に、備えあれば憂いなしです。
生き延びるために。

★ランタンと懐中電灯、乾電池は必需品

災害に備えてランタンと懐中電灯、乾電池は必需品です。

東日本大震災のあの日、ぐらぐらっと揺れて電気もガスも水道も使えなくなりました。

3月11日の後、ず~っと停電してましたから灯りがありません。

小刻みに震度1~3の揺れが続いていたので、ローソクは怖い。

部屋ではキャンプのときに使っていたテーブルの上に置くタイプのランタンを使いました。

階段も真っ暗。

懐中電灯が必需品でした。

ポケットに入れて持ち歩けるペンライトが使い勝手がいいです。

古い懐中電灯は、点くかどうか。

乾電池の液漏れやさびなどがないか、点検しましょう。
 

★水なしで使える簡易トイレ

あなたは、災害時にトイレをどうするか考えたことがありますか?

電気も水も止まってしまうと、水洗のトイレは使えなくなってしまうんです。

困りますよね。

一日に何度も使うものですから。

これが使えなくなるのですから大変です。

水なしで使える簡易トイレ

実は、この「水なしで使える簡易トイレ」。

使ったことはありません。

あのときは、バケツにお風呂の水を汲んでトイレに置き、少しづつ水を流してました。

でも、これって一番やってはいけないことだったのです。

なぜなら、地震の影響で排水管のつなぎ目が外れているなんてことがあるから、と。

言われてみれば納得です。

なにもなかったから良かったけど、と今になっても思います。

そんな心配を避けるためにも、水なしで使える簡易トイレ、用意しておくに越したことはありません。
 

★石油ストーブとカセットコンロ

エレベーターは動かず、エアコン・IHヒーター・テレビ・パソコンをはじめ、電子レンジ・冷蔵庫、炊飯器も電気ケトルも使えません。

オール電化ではなくても、家の中には電化製品の多いこと。

幸い押し入れにしまってあった石油ストーブを引っ張り出して、使うことが出来て。

暖をとることと、煮炊きをすることができました。

それは、すごくありがたかった。

電気がつくまで何日かかったのか忘れてしまったけれど、石油ストーブを使うことができる建物だったら、1台は持っていたほうがいいです。

カセットコンロもいいです。

カセットコンロは、災害時だけでなくアウトドアでも使えて便利。
 

★備蓄食品の賞味期限の点検

あなたは食品の備蓄をしてますか。

東日本大震災の後から、レトルト食品や缶詰などを備蓄するようになりました。
 
このところ体調を崩して、その備蓄食品にお世話になることが多いのですが…。

レトルト食品にも賞味期限がありました。

昨日、家族に食べてもらったレトルトのカレーも賞味期限はあと5日。

あぶないところでした。

間にあってよかったです。
 
せっかく購入してある食品。

ムダにすることがないように、たまには賞味期限の点検日を設けて、賞味期限内にいただきましょう。

 

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