おたから持っていそいそと
#金婚式記念旅行 #元気なうちにエンディングノートを
金婚式記念旅行を計画中のひろさっち夫婦。
こんな記事を書いています。
・・・・・
夫「いつもお金ないって言ってるくせに、旅行費用はどうするんだ?」
私「父にもらったおたからがあるんだ。これを売れば…」
新聞にはさまっているチラシを見せながら得意げな私。
私「いいでしょ!」
夫「いつの間に…」
父が亡くなって30年。
おたからは30年以上も眠っていたことになります。
私「街の大きなところに行った方がいいよね」
夫「そうだね、そうしよう」
夫もその気になって、いそいそと街の高額買い取りのお店まで出かけていきました。
ところがです。
「この写真に載っているのは、こういう品物のことで、お客さまの持ち込まれた品はこれとは異なります」と担当の人。
「この品物は発行枚数も多いので、この半分くらいの価格です」
涼しい顔で半分の金額を表示。
が~ん、せっかくいそいそと張り切って出かけてきたのに。
夫「どうするんだ~」
私「う~ん」
仕方なく、そちらの言い値で手放しました。
・・・
ぜいたくな旅は出来なくなってしまったけれど、分相応な旅ならなんとかなるでしょう。
気を取り直して旅行計画をすすめることにしましょう。
なにしろ、お互いに何があってもおかしくない歳。
行きたいところには行っておく。
やりたいことはやる。
楽しかった思い出をひとつ増やすために。
こんな記事も書いています。
【マガジン】
今でしょ! 元気なうちにエンディングノートを
私の有料記事
・ピンピンコロリに憧れる人
・健康でいたい人
・歩くのに不安がある人
・終活に興味がある人
・エンディングノートを書きたいと思っている人
に読んでほしい。
きっとあなたの悩み解決の役に立ちます。