私が「エンディングノートを書くこと」をすすめる訳
私があなたに「エンディングノートを書くこと」をすすめる理由は、あなたの死後 のこされた人は あなたのためにたくさんの手続きをしなければならないということです。
それも、かなり短い期限の中で。
私が「エンディングノートを書くこと」をすすめる訳
あなたの死亡直後に行うこと
まずあなたが亡くなると、のこされた人は
(1)医師が作成した死亡診断書を受け取ります。
(事故死や突然死など医師が診療していない場合には死体検案書が発行されます。)
そして、
(2)葬儀社に連絡して、遺体の搬送をしてもらったのち、葬儀内容の打ち合わせをします。
(3)死亡後7日以内には、役所へ死亡届の提出と火葬許可証の申請・受け取りをしますが、これらは葬儀社が代行してくれる場合が大半です。
葬儀を行い、火葬が終了したら火葬執行済の印が押された埋葬許可書を受け取ります(納骨箱に収められています)。
埋葬方法・お墓が決まっている場合は納骨を行います。
その後、
(4)14日以内に役所で健康保険証や介護保険証の返却、年金事務所や年金相談センターで未支給年金の手続きをします。
あえて世帯主を指定したい場合は、
(5)世帯主変更届の提出を行います。
夫婦二人暮らし世帯でどちらかが亡くなられた場合や、一人暮らし世帯の方が亡くなられた場合は不要です。
わずか2週間の間だけでも、のこされた人は、これほど多くのことをしなければなりません。
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あなたのためにのこされた人の大切な時間を使ってもらうのですから、感謝を込めて あなた自身が準備できることを生前にやっておくことが大事になります。
書き残しておきたいことは人さまざま。
伝えたいことは、それぞれだから。
それでも書き始められるのは元気な”今”です。
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