子供の登校渋りでとるべき対応とは
連休明けや、新しい学期が始まる前に子供たちからはこんな声を大人の私たちに発信します。
学校行きたくない!
そこで理由を聞くと、なぜ行きたくないか答えてくれる子と全く答えてくれない子がいます。
前者は、比較的軽度なため、大人は、話を傾聴してから無理せず、とりあえず学校に行くだけ行ってみて、しんどかったら保健室に行くなり早退したりを考えてみようと声をかけるのがベストです^_^
しかし、後者はどうでしょうか?
理由も話せないほど学校に対し、強い嫌悪感をいだいています。
ですから、前者のような対応だとかえて反発して、よりサポートから遠ざかってしまう可能性があります。
そんなときは、学校に行くことを促すよりも、休むことを前提に担任の先生に状況を伝えることをおすすめします。そして、心の充電期間を大切にしていただきたいのです。
個人差はありますが、学校以外の場所で行きたい場所(公園、ショッピングモールなど)に積極的に足を運ぼうとする発言や意思がみられたら、教室ではなく保健室や相談室に数時間いて帰宅する方向に導いてあげていただければ良いと思います。
少しずつ、時間はかかっても小さな成功体験を積み重ねることで、登校できるようになると思います^_^
やはりその背景には保護者の方の否定せず、受け止める姿勢が大切なのです。
あなたにとって敵ではなく、味方だよ。
1番身近な他者である保護者の態度や発言に子供は影響をうけやすいものです。
あせらず、ゆっくりで大丈夫です(^ω^)
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