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人だけでなく犬も犠牲になった日本の歴史

今から70年以上も前のことを私たちは風化させてはなりません。
家で大切に飼っている犬をお国のために献上してくださいというお手紙が民家に届いたのです。


仕組みとして犬は、背中に爆薬と起爆スイッチとなる木製レバーを背負い、木製レバーを垂直に立て戦車を目指して走らせる。
爆薬を背負った空腹の犬を敵戦車の前に放ち、戦車の下に潜り込んだところで起爆レバーが倒れ、敵戦車を破壊する計画

心理学でいうところのオペラント条件づけを利用したそうです。
戦車下に犬の餌を置き、空腹の犬が餌を目当てに戦車の下に潜り込むように教え込むというもの。

戦争で犠牲になったのは人間だけでなく犬も同じです。昨今問題になっている、さっ処分にもゼロの未来が訪れてほしいと切に願います。

もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)