歳を重ねると
動いているものより止まっているものに心惹かれる方が多いように感じます。
例えば、絵画、盆栽、花、彫刻、寺など、若い時よりも年齢を重ねてからはまったというお声をよくお聞きします。
それは、気持ちに余裕があるから、人生経験のなかで、人間の醜さに気づき、人間以外のものに癒しを見出すようになったから。
いろんな理由はありますが、なかでも、自分がきれいだったときをすぎたときにこそ、自然界に存在するものを素敵だとか美しいと感じるようになるからという理由をあげる方が多いようです^_^
私的には、歳を重ねると、皺やシミはふえてしまいますが、その分、人間的な美しさはピカピカ輝きを増しているのではと考えています。
それが、表情や性格にあらわれて、皺やシミもチャームポイントになるくらい、人間的な魅力がますのだと思います♪
止まっているものに惹かれる=老化した人間というより、原石が磨かれてさらに美しく輝いている人間という見方です。
ですから、もしあなたも歳を重ねて、花が好きになってきた…などと感じ始めたら、これから磨かれてダイヤモンドになるんだな!くらいにポジティブに考えてみるとさらに人生の視野が広がりますよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
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