シャーデンフロイデ
ケンタッキー大学の社会心理学者、リチャード・スミスは、シャーデンフロイデという他人の不幸を喜ぶ感情について研究しています。
シャーデンフロイデは、自らが直接手を下したときではなく、その人が勝手に自滅したり、不正行為によって失墜したりしたときに、生じやすいです。
自尊心の低い人は、自分に対して極度に否定的であるから、手を出そうとはしません。
よって、他者自身の落ち度によって失敗してくれたほうが、都合がよいのです。
シャーデンフロイデが単なる嫉妬の感情と異なるのは、社会的に「上」の人間ばかりではなく「下」の人間に対しても抱かれるのです。
自尊心の低い人が他者と比較するとき、その人の心は揺れ、不安という大海原に放たれます。
そして、自分自身では無力さを感じているから、他者のレベルが下がることを望むのです。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、頭の片隅に置いていただけたらと思い記事に致しました^_^
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