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絶えず挑戦と少しの貢献

ココポルト大王のコアバリュー(基本的価値観)とは。

「挑戦」「貢献」「感謝」この3ワードに凝縮しています。

人事、採用、人材開発の畑が長かったので、企業の理念、ミッション、バリューってものが常に身近にありました。また、これらを作り上げるための研修や合宿を何日間も、何か月間も、時には数年かけてまで行うこともありました。従業員ひとり一人が働く仲間、お互いの基本的価値観を探り知りながら、日々の行われる実際の企業活動や個人行動との整合と検証を時間をかけて行います。こうして生みだされたいくつかの「ワード」に凝縮される理念や基本的価値観(コアバリュー)をお互いを知るための共通言語のように相互理解や自分自身の組織における存在価値のために役立てていくのです。

長年にわたり、理念経営を実践している世界最大のトータルヘルスケアカンパニー「ジョンソン・エンド・ジョンソン」のクレドー(我が信条)と呼ばれる企業理念などはお馴染みですが、自分の生活の身近にあるお気に入りの企業やブランドの企業理念や事業ミッションなどを調べてみるのもたまには面白いと思います。

また、自分自身の基本的価値観(コアバリュー)について一度考えてみるのも、思考のループにハマって迷宮入りさえしなければ楽しいかもしれません。ワード選びや言葉の定義にかなり苦慮すると思いますが。

「愛」「信頼」「優しい/やさしさ」「嘘偽りのない」
これらのワード選択と言葉の定義について、検証したり議論するのはくれぐれもご注意ください。私の経験上、確実に終わりなき戦いに発展します。時には決別に至ることも・・・怖い怖い。


ココポルト星では下半期(10月-3月)より新たな挑戦がはじまります。

今月18日に施行された
『医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律』

この法律により、国や地方公共団体は医療的ケア児及びその家族に対する支援に係る施策を実施する責務を負うことになりますので、私たちの横浜市でもその一環で様々な試行やモデル事業の推進がされていきます。

※「責務」ではない「努力義務」の範囲で様々な施策を具現化している自治体が西日本にはあるんですけどね・・・横浜市おそーいぞ。愚痴。


ココポルト星人たちもその一翼を担って参ります。この度、ココポルト大王が締結した横浜市教育委員会との業務委託契約を履行するために近隣の特別支援学校へ専門スタッフとして派遣されていきます。

教育現場における母子分離登校の実現、そのための医ケア車両による通学支援、医ケア児の子育てを行う保護者の就労継続を叶えるために。


絶えず挑戦と少しの貢献を。

万人を救うことも、全ての人に貢献することもできないけれど、
お互いの情熱により引き寄せられた「運とツキ」による
偶然を装い寄ってくる必然的な出会いに感謝をしながら。

ココポルト星の子どもたちのために。



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