アラサーで無職になってみた私の自己紹介|はじめてのnote
はじめまして。
6年間続けたIT企業を退職したことをきっかけにnoteをはじめてみました。実は退職したのは7月末で、「note書くぞ〜」と思いながら気がつくと2ヶ月経っていました。。
文章書くのが苦手なので先延ばしにしてしまいがちですが、書くと決めたので頑張ります!
自己紹介
基本情報
東京都の西よりで生まれ育ち、東京、神奈川、千葉を転々としています。
大学では化学科を専攻して、新卒でIT企業に就職し、6年間業務システム開発やら研究開発に関わっていました。
無職になった理由
退職を考え始めたきっかけは、正直なんとなくでした。あまりやりがいを見出せていない状態で仕事を淡々と続けていると、自分の強みだと思っていた『好奇心』がすり減ってきたように感じていました。新しいことにもやる気を出せないことに悲しくなり、このままお金のために仕事すると後悔して死んでいくように感じたのです。
わたしは病気に関してなぜか異常にネガティブ思考です。
体にいつもと違う不調があるとすぐに「やばい病気かも」とかネガティブな妄想して死の気配を感じ取ってしまうのです。よく自己啓発でも言われているような「明日死ぬと思って今日を生きる」を意外とナチュラルにできている気がします。メメント・モリが特技と言っても過言ではありません(笑)
また、わたしにはあまりお金を使う趣味がなく、6年間それなりに貯蓄してきたので無職を買ってみようという気持ちもありました。もちろん貯蓄をすり減らしていつまでもやっていけるわけではありません。長くて1〜2年が限界です。それでも、人生に無職期間があることで可能性が広がるように感じ、久々に好奇心を抑えられない気持ちになりました。
日本では人生に空白を作ることへの抵抗がすごく強いと感じます。浪人とか無職になっただけで心配されたり可哀想にみられたり。でも「こうあるべき」「こういう人が幸せ」という謎の同調圧力で身動きできなくなってしまうことはとても勿体無いと私は感じます。
実際に幸せなことだけではなく傷つくこともあると思いますが、それを含めあまり人が体験していないことを経験できるのは価値があると思います。
なぜnoteを始めたのか
文章力のなさを克服したい
私は文章を書くのが本当に苦手です。「普通だよ」と言われることもありますが、それは文章を書くのに人より時間をかけているからです。とにかく文章を考えたり自分の考えを言語化することが難しくオノマトペを乱用するところがあります。「もやもやする」とか「ざわざわする」とか。
また、メールやSNSなど文章を考えて発信しないといけないことを避けてしまいがち。でも、自分の考えを言語化できるとコミュニケーションも増えてもっと人生楽しくなると思い、苦手意識をなくしたいと思うようになりました。しばらく日記を書いていたのですが、人に見られない文章って結局頑張らないんですね。オノマトペばっかりの日記に笑ってしまいました。そんな経緯で文章を上達するには人に見てもらう環境がいいのではと思いました。
日々の挑戦を記録・共有したい
無職になることを決めて、無職になったらやりたいことをひとまず20個考えてみました。すでに始めているものもあるんですが、なかなかうまくいかないものもあります。それを記録・共有して同じ挑戦をしている人と繋がれたらもっと楽しくなりそうと思いました。
コーヒー豆焙煎して美味しい豆を作れるようになる
何かのコンペに参加する
知らない人に話しかける
自分らしくないことをしてみる
ITを使ったものづくりをしてみる
メルカリをやってみる
聞いたことのない音楽を聴く
絵を描く
一人旅してみる
noteで何か発信してみる
Mediumで何か発信してみる
フィルムカメラで写真を撮ってどこかで発信する
物を手作りしてみる
ほぼ日手帳を使いこなす
新しい友達をつくる
壮大な景色を見て「なんてちっぽけなんだ」的なこと言う
生まれ故郷を散策してみる
クラウドソーシングっぽいことやってみる
今までやったことないジャンルのバイトをしてみる
本を読みまくる
仕事辞めるか悩んでいる人のヒントになれば
私自身、仕事を辞めようかと考えているとき、特に上司に伝える前は結構悩みました。
言ってしまえば取り消しができないようなことです。悩むのは当たり前だと思います。そのとき、私のように次の仕事を決めずに退職を決めた人がいないかと結構さがしました。そんな中で、解雇ではなく自分から無職になるのは海外では比較的よくあることでも日本ではかなり少ないということを知りました。
そこで、日本で無職のアラサーがどんなふうに生きているかを発信して、同じように悩んでいる人のヒントになったらいいなと思いnoteを始めることにしました。
さいごに
これからもゆるく定期的に発信できるように頑張りますので、たまに覗いていただけると嬉しいです!