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ビャルケインゲルスは建築をエンターテイメントにした。

建築は一般の人にっと手はわかりにくいものという認識は強いのではないだろうか。

デザイン理論を語る建築家は多いけれどもなかなか理解しずらい。だから多くの建築家は議論の土俵に立つまでに多くの時間と労力を必要とする。
しかし、一般の人にその議論はむずかしので、一般の人に伝えるためにはより分かりやすくする必要がある。

そのわかりやすく伝えるということも大変な技術が必要だ。決して簡単なことではない。
その事実は軽んじられる場合がしばしばあって、そのわかりやすく伝えるための労力を怠る建築家は少なくないのではないだろうか。
それは建築家のだしている本のほとんどが分かりにくいことにも表れている。

そんな時にビャルケインゲルスが現れた。
彼はいま建築界で世界でトップの位置に君臨している。私が考えるに彼の功績は建築にエンターテイメント性を与えたことだ。彼の建築デザインの説明はシンプルでとても分かりやすく、しかも見ていて楽しめるような工夫がなされている。
彼のプレゼンはさながら映画や舞台を見ているかのようだ。それが全面に現れたのが先日行われたトヨタの未来都市『Woven city』のプレゼンテーションだ。
私はその時スティーブジョブズのあの有名なプレゼンテーションと似たような衝撃を受けた。
スティーブジョブズのプレゼンテーション能力が話題になったように彼のプレゼンテーションには3Dの動画を駆使した一対一スケールの新しいプレゼンとして話題となっている。

僕はホテルが好きだ。将来自分の宿を持つことが夢に見ている。

そこで思うことはホテルとはこうであるという固定観念を変えることはできるか?ということだ。
基本的にホテルは観光や遠方の仕事のためといった、遠方に移動する際の手段として使われる。

ホテルをもっと身近な場所として使ってもらうことは可能か。

例えば今日は環境を変えて仕事に集中したいからホテルに泊まろうとか。など。

意識を変えるためには名前を工夫する必要があると思う。ホテルという名前はあまりにも固定観念が強すぎるから。
思いついたものを挙げてみた。

・泊まれるコアーワーキングスペース
・レンタル別荘
・泊まれる書斎
・秘密基地
・プライベートセカンドオフェス
・プライベートリゾートホテル

いろいろある。

まだ夢の段階だけど、旅行者だけではなくて普通にそこで生活している人にも価値を与えられるような宿を持ちたい。

それではまたお会いしましょう。タカでした。またね


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