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人生を変えた人【キャリコンサロン編集部】

田舎ワーママ×キャリコン×はじめの一歩のお手伝い
キャリコンぱんだことキャリぱんです。
キャリコンサロン編集部記事 
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キャリコンサロン編集部 今回のテーマは人生を変えた人です。

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人生を変えた人

マリー・キュリー

小さいころから伝記を読むことが多く、小学生のときにマリー・キュリーの伝記を読み、”何かに没頭できる人生を送りたい”と思った私は研究者を目指すことになります。

自由研究が校内の理科展で賞を受賞したこともあり、そのまま迷うことなく理系に進むことに。

大学の教授

希望通り理工系の学部へ進学しましたが、生物は得意なものの数学や物理はイマイチ。広く学びたかったので教職課程をとり、心理学、教育学も学び、文系の科目も興味があったので、理系なのに人文社会学系の講義も取っていたため変わり者扱いされていました。

この講義の先生が女性の教授でした。専攻の学部では女性の教授がおらず、仕事と子育てを両立させていた私の初めてのワーママロールモデルでした。

キャシー松井

1999年ウーマノミクスを提唱し、女性の就業率と経済の相関を見える化。20年が経過し日本は女性の就業率が上昇し71%に。先進国の中でもトップクラスだという。政策も女性活躍を成長戦略として数値目標を定めるまでに至っています。

数年前、彼女がイベントに登壇すると聞き、休暇を取って参加しました。
講演で驚いたのは、国を変えるほどのインパクトを起こしたウーマノミクスを提唱し、優秀で有能でパワフルな女性なのに「孤独な戦いをしてきた」と語られたことでした。詳細は語られませんでしたが非常に共感できました。

私自信が理系院卒のマイノリティであり、仕事の結果に関係なく、男性社員に囲まれ、ただひたすら私の専攻の無意味さと理系院卒の無意味さを言葉で浴びせかけられたこともありました。私はその男性社員たちにお酌をしないといけなかったのです。これが日本の理系院卒女性の扱われ方だと実感したときでした。(早く大過去形にしたい内容です。)

追記
職業の選択ののち、世の中に何を作って残していくのかが人生のテーマになってきていると感じます。
キャリアコンサルタント試験合格後は一層強くなりました。
少なくとも、毎日100%でなくてもメンバーのパフォーマンスが上げられる職場や職業であってほしいと思い、組織開発やコーチングを勉強し始めました。

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