【遊ぶ広報】南伊豆町滞在日記9日目(2/17)~南伊豆町の絶景に出会えた日~
残すところ5日。今日は地元の方にインタビュー。
自由気ままな旅の今までの記録はこちらから。
春を愛でながら名物を食す。
道の駅湯の花辺りで今日の予定を考える。
結局毎日のように道の駅に来ている。
そして毎日花開く河津桜の経過観察をしている贅沢さ。
7泊したゲストハウスりんさんを慌ただしくチェックアウトして、今日からは民宿素泊まり。なので気になっていた販売ワゴンでご飯を調達する。
お昼だけどおなかがすき具合からイベントで出店されていた「キンメダイコロッケ」を購入。ずっと気になっていたんですよね。
サクサクはもちろんのこと、中に入っているキンメの煮つけがしっかり主張している。ご主人おすすめの自家製ワサビタルタルもめっちゃあう!
桜の道はウェディングフォトの方も日に日に増えていますが、ワンちゃんと桜を撮られる方が多くて少し驚いています。確かに、ちょうどいい高さに桜が咲いているんですよね。
今日からのお宿にチェックイン。
海が近い!
元広報さんの限定カフェ
遊ぶ広報のスタッフ参加から元広報さんがカフェをされる情報をいただいて行ってきました。元広報さんが南伊豆町滞在中に出会った方々とのつながりでカフェをすることになったそうです。
みなみの桜と菜の花まつりのイベントの一つで、「竹と食フェア」が開催されています。いろんな店舗さんが竹の器を使って自慢の料理を提供してくださいます。
ふわふわシフォンケーキ(社長の足跡つき)
ソースは地元の方が作られた夏みかんジャム。
ほんのり甘いシフォンケーキにちょっぴりほろ苦いジャムが合います。
1日限定なんてもったいない。
私が行った時、元広報さんが宿泊された宿のおかみさんとお友達が一緒に来られていたのですが、相席させていただきました。
折角なので、「南伊豆町の一番好きな所」をお聞きしてみました。
〇弓ヶ浜
〇奥石廊から見る夕日
〇伊浜から見る夕日
〇海岸線は日本一
〇四季折々のお花が咲く
〇天神原の山つつじ
〇手石弥陀窟(5月ごろ引き潮の時だけは入れるそう)
お話を聞く中で南伊豆愛が伝わってきました。
元広報さんのお話や最近のSNSの手話のお話に混ぜていただき楽しい時間を過ごしました。
南伊豆町民おすすめスポット②
今日は久しぶりに夕方まで晴れていたので、夕日を見に行きました。
アテンドしてくださったコーディネーターさんに再開したり、遊ぶ広報のスタッフさんが来られていたりでカフェでの時間も名残惜しかったのですが、、、。
民宿から日没が見れるかなぁと思いましたが、やはり山に隠れてしまいそうでした。
そこで思い出したカフェでの会話。
「奥石廊の夕日がきれいだよ」
今から自転車飛ばせば間に合うかも!ってスイッチが入りました。
高低差が激しい道のりで何度も「絶対無理!」なんて叫びながら(笑)
辿り着いた先に見えた夕日。息切らしながら撮影することができました。
このスポットには地元の方がおひとりいらっしゃいました。いつもこの辺りに夕日を撮影しに来られているとのことでした。
しかも、前日曇りで夕日は無理だなぁって思っていた私ですが、太陽が沈む時にちょうど雲が切れて、海と雲の間に太陽が沈んでいく写真を見せてくださいました。すっごくいいお写真でした。
夕日の写真を何枚か見せていただきましたが、幻想的な写真がたくさんで思わず「SNSとかにあげたりしてますか?」って聞いてしまいました。
残念ながら撮るだけとのことでした。
是非、写真集とか個展とかやっていただきたいなぁと思いました。
見たことのない夜空
来た道を戻る途中振り向くと初日に見た二つ星が見守っていてくれました。
今日は星がたくさん見れそうだなぁなんてのんきに考えていたら、部屋の窓から見たことのない星の数が!
毎日夜空を見て星の確認をしていましたが、なかなか天候に恵まれず、9日目にしてやっと見ることができました。想像以上で、感動です。
私の腕と機材ではこれが限界なのですが、ぜひ皆さんにも見てほしい!
まとめ
夕日、星空、海、食、人
今日は大好きな要素のすべてを体験した1日になりました。
今日であった地元の方々も、パワフルだったり、穏やかながらに熱いものを秘めていたり、いろんな方とお話できて楽しかったです。
夕焼けのおすすめは本当は奥石廊なのですが、時間的にも、移動手段にも限界でした。でもお話を聞いていなかったら頑張らなかったと思います。
星空は、興奮して気が付けば明け方まで撮影していました。
この町には夢中にさせる何かがあるのかなって思っています。