旅路の中の旅立ち しらかわ 2020年11月19日 23:05 雪化粧の桜島。前日までは全く見えなかったらしい。この日も午後からは雨になった。 ホテルの窓からの眺め。街の中にぽっかりと、西郷さんを囲む緑が見えた。 かごしま水族館の大水槽。マグロは突き進み、エイやジンベエザメは飛ぶように泳ぐ。海の中とは違うのだろうけど、想像してみる。 ジンベエザメの赤ちゃん。泳いでいる魚を真下から見ることは、潜らない限りまず無い。しばしボーッと見とれた。 かごしま水族館の「イルカの時間」。ショーではなく、あくまでもイルカの生態について考えることに主眼が置かれ、好感が持てるものだった。これからの展示は、きっとこうなっていくのだろう。 学芸員がレクチャーする部屋。定期的に講演が行われているらしい。リピーター率が高い高原の自然館でやるとしたら・・・ちょっとゾッとする。でも、いつかはできるようになりたい。 「シリーズ 錦江湾の魚たち」の展示。定期的に入れ替えながら見せるのに、シリーズ物は良いと思った。でも、やっぱり自然館では難しいか? 魚の型を立体的に彫り込んだレリーフがいいな、と思った。 iMacの活用。 順路としては最後部分にある展示。最近の館では、こうした「考えさせる展示」が多く見られる。 出航前の桜島。とても存在感がある。鹿児島の人にとって、山といえばこの山なのだろうな。 船上の食事、らしくていい。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #自転車旅 #リカンベント #旅の反芻