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「自分の経験を活かした仕事がしたい」新卒から新規プロジェクトチームで活躍するエンジニアへインタビュー

こんにちは。note編集部です。
今回はTOYVERSE事業部の李在峻(以下ジェジュンさん)にインタビューを行いました。
韓国から日本へ訪れ、新卒から新規プロジェクトに挑戦してきたジェジュンさん。
「メモが自分の行動を決定する材料になって、それが人生を作ってきた。」そんな自分の中の価値感を大切にしながら日々を送るジェジュンさんに、cocone vで働くこととなった経緯や現在の挑戦についてお聞きしています。


ジェジュンさんご経歴
2023年1月に新卒入社。出身は韓国で、ソウル市内の大学で数学、コンピュータ工学を学ぶ。cocone v入社をきっかけに福岡に訪れる。現在、新規デジタルワールドアプリ『TOYVERSE』のクライアントエンジニアを担当。趣味で個人ゲームの開発を行っている。

日本文化をきっかけにゲーム開発者を目指す

最初に日本文化に興味を持ったのはアニメで、そこからカードゲーム、料理と興味が広がっていきました。韓国で兵役を終えた後、日本語を学び始めました。

日本文化を好きになるにつれ、「1回は日本に住んでみたい。どうせなら早く、若いうちに行こう」と思うようになりました。
韓国でも個人的にUnity(ゲームエンジン)を使ってゲーム制作を行っていたので、その経験を活かせるクライアントエンジニアになりたいと思っていました。

韓国から日本の求人を探していましたが、そんなに募集自体も無かったんです。
ある時、cocone vの釜山支店でのメンバー募集があり、応募して日本で働きたいと伝えたところ、日本の福岡オフィスで新卒入社することができました。

現在、TOYVERSE事業部のクライアントエンジニアとして働いていますが、私たちのチームでは韓国人・日本人が半分半分くらいなので、韓国のような、日本のような雰囲気で不思議な感じがします(笑)

釜山支店のエンジニアとリモートで連携したり、福岡のUIデザイナーとは直接細かいことも認識を合わせてゲーム制作を行っています。

新卒で新規プロジェクト『TOYVERSE』のメンバーに加わりましたが、この1年半には大変なこともありました。
入社当初は企画の方向性での変化も大きな変化がありましたし、次の新卒のメンバーが入社してからは先輩として業務を進めるなど初めてのことばかりでした。

仕事をする上で大切なことは、まず人間関係です。
会社は仕事をする場所ですが、それ以前に「人が暮らす場所」だと思います。
毎日出社すれば、好きだろうが嫌いだろうが人と一緒に働くのですから、人との関係性はとても大事です。
また、サービス開発においては日々の細かい認識の擦り合わせが必要なので、会議以外にも気軽に相談できる関係性が大切だと思います。

日々のメモが自分の人生を作ってきた

韓国の兵役で軍隊にいた時、当時はスマートフォンなどの電子機器を持つことができませんでした。その時から紙にメモをするという習慣がつきました。

今思うと、自分の個性や長所はこの習慣から生まれてきたのだと思います。
メモは単に物事を覚えるだけではなく、自分の行動や計画をより広げてくれるものです。

メモは、単純に記録する・大事なことを覚えておけるだけではなく、自分の計画や行動を広げてくれるものです。
メモには自分がいいと思ったこと、好きなこと、改善したいと感じたことを書き溜めています。

メモを取っていると、自然と自分の関心と好きなものなど、自分にとって大事なものが分かるようになります。
自分の大事なことが分かると、行動の優先順位がつけられるようになります。
長期的なプランを決めるためにもメモを取る習慣は助けになると思います。

最近のメモを見てみると、

・日々の生活で意識すべきこと
・悩んだ時の判断軸(心身のコンディションが整った状態でこのメモを見返して判断するようにしている)
・同僚とのコミュニケーションのコツ
・美味しいお店や、買い物リスト

本当に色々ですね。
メモを通して私の人生が作られていると感じます。

プライベートでは個人的にゲーム開発に取り組んでいますが、そのゲームもまさにメモの習慣から生まれたものです。
メモの中から集まった自分が好きな日本文化やカードゲームといった要素を組み合わせて新しいゲームを作ろうと思い立ったんです。

趣味で開発中の「たゆちゃんのどんぶりものがたり」は、丼ぶり料理の調理過程をカードゲーム化したものです。
ゲームをして楽しみながら、実生活に役に立つようなゲームを作りたいと思い制作を始めました。

ジェジュンさんの個人制作ゲームのイメージ動画

個人的に行っているゲーム制作でも、cocone vで携わっている新規事業も同じゲームエンジンを使っているので、それぞれの制作過程で試行錯誤した経験やノウハウを活かすことができています。

個人開発で学んだことは、ゲームにおいてはIPの強さがとても重要だということです。

身近な例で、僕はちいかわが好きなのですが、ちいかわのステッカーって高いんですよ。
でも、そんな値段でも購入するファンは大勢いますよね。

cocone vのアバターサプリ『ピュアニスタ』は独特のアートスタイルで、MORPG『チョコットランド』は可愛らしい2Dドットなど、ファンに選ばれる独自性を持っています。そんな強いIPとなることで、参入障壁を高が高くなり持続性の高いサービスになるんです。
個人、仕事、どちらのサービスづくりにおいても強いIPをつくるということを意識するようになりました。

モチベーションは志を共にした仲間の存在

『TOYVERSE』はグローバル向けサービスということもあり、リリースしたばかりの今どのような結果が生まれるのか見当がつかない部分もありますが、私が今頑張れているのはチームメンバーたちのおかげです。

一緒にサービスを作りながら、楽しんでくれる仲間のために頑張ろうと思えるんです。
日本に知人がいなかった時に知り合って、今では同じプロジェクトで頑張っている同期の存在も大きいと思います。

リリースしたばかりの『TOYVERSE』を応援していただけると嬉しいです!



■採用情報

■『TOYVERSE』アプリダウンロードはこちら
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/toyverse-toy-stickers-fun/id6450451742
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.coconeus.toyverse

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【公式HP】https://toyverse.me/jp/
【公式X】https://twitter.com/PlayToyverse_JP
【公式TikTok】https://www.tiktok.com/@toyverse_jp
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