Adobe Fresco Laboratory 13
【 シーズン03/エピソード01 】ハワイのイラスト再現
こんばんは。皆さま、♡ありがとうございます。今日も1日お疲れさまです。アドビのフレスコ無料ブラシでアナログの水彩イラストをどこまで再現できるかの実験をやっています。
シーズン03ではゴールに設定しているイラストに着手。
手法の再現には至らず模写の範囲を出ませんが、それでも学ぶことがあるのでとにかくゴールまで完走します。
その後はおそらく有料ブラシに手を出すでしょう。procreateで…
ま、今はFrescoです。
ブラシのお気に入りに10種登録しているうち9種がKyleのブラシ。
残り1種は下描きの鉛筆。Kyleのお世話になりっぱなしです。
今日は人物の肌色、背景の空、黄色、水色、まで進めました。が、グラデーションがダメですね。ライブブラシ、ピクセル→ライブブラシ、など試しましたが、ほしいボカシが出ません。
アナログの場合、私のやり方だと色をのせた後、白を混ぜて平筆を往復するんですが、白はホルベインのパーマネントホワイトじゃないとこの感じが出ないです。ガッシュです。チャイニーズホワイトとか他の白ではダメなのです。
デジタルの場合、水彩ブラシじゃなくphotoshopのソフト円ブラシ等を使えば均一なグラデーションが出るのはわかっているのですが、整いすぎてしまうので、ちょっと後の課題として保留します。
Kyle、平筆、ガッシュ不透明の白ブラシ、作ってくれないかな。上下半分で下の色と混色できるやつ。世界で私しか使わない…(ない)。
いや、なにかうまい方法があると思うので模索します。
色面は色ごとにレイヤーを分けて重ねます。これはいい感じ。
ほしいエッジも出ないので、結局広めに塗ってから周囲を消して縁を描き加えています。
やってみて実感しましたが、トライアンドエラーでなかなか果てしない作業。ここまでで2.5時間かかっています。(アップしなかったけど昨日からやっていた)
やはり小鹿やあさがおのようにはいきません。とにかく進めます。
今日はここまで!
そうそう、業務の話ですが、昨日、生まれて初めて完全デジタルで1カット入稿したんです!ぱちぱち〜
完全デジタル入稿の世界は終始クリーンで、いろいろ考えさせられました。
当然だけどフィニッシュのゴミ取り不要って、楽!とか。
余談が過ぎました。
また明日〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?