高齢化率日本トップクラスの町に子育てママ憩いのカフェ「カプリセス」をオープン。ココナラで料理家に「メニュー開発」を依頼し、オープンメニュー「米粉サラダラップ」を1ヶ月で完成へ!
【ココナラ活用の経緯】
ーCaprices (カプリセス)はどのようなお店ですか?
大分県竹田市のカフェです。
店名のCaprices(カプリセス)は、英語で”気まま””気まぐれ”という意味を持ちます。お店にいらっしゃったお客様、普段忙しく過ごされている方々がせっかくお店にいる時くらいは気ままに、気まぐれに過ごせる空間にできたらという思いから名付けました。
竹田市は高齢化率が日本全国一位をとるくらい子供が少ない街です。
妊娠をした時に、お母さんがふらっと息抜きする場所があまりないことに気がつきました。妊娠中は体調も安定しないため、大分市まで運転することもできず、塞ぎ込んでしまいました。この頃から「カフェがあったらいいのに」と感じていました。出産後も思いは変わらず、ならば自分で始めようと4年前に準備を始め、昨年8月にオープンしました。
ーご利用のきっかけは?
一人でやりきれない開店準備の一部を誰か助けて欲しいという気持ちからでした。開店準備はメニュー開発から机の色塗りまであらゆることを一人で行っていました。人手が足りなかっただけでなく、開店4ヶ月前まで子どもを保育園に入れることができず、時間もまるでありませんでした。
養鶏場を営む夫のこだわりの卵を生かしたお菓子に時間をかけて準備を進めていたため、食事の開発に手が回らなくなってしまいました。食事も楽しみたいというニーズに応えたく、料理家にメニュー開発を依頼できないだろうかと模索しました。そこで、産休中に出品者にチャレンジしようと眺めていたココナラを思い出しました。
【ココナラ導入事例】
実際に何を依頼されたのですか?
カフェのメニュー開発です。具体的には、開業時にグルテンフリーのサラダラップ、その後米粉のキッシュを一緒に開発しました。
ココナラ内で「商品開発」と検索をかけて、実際に依頼した料理家の「やまさきさん」に出会いました。あらゆるサービスの中でも「やまさきさん」に惹かれたのは、出品ページが非常に充実していたことだったと思います。経歴から実績、過去の作品が写真で掲載されていて、実際に依頼した時に何が納品されるのかが具体的に理解できました。さらに、テキストで直接見積もりをさせていただいたときの対応もとても丁寧で、そこでの安心感が最終的な決め手になりました。
グルテンフリーにこだわりがあるため、サラダラップには米粉を使った生地作りをお願いすることになりました。米粉はグルテンがない分、破れたりしやすく難易度が高いと言われています。
お人柄への安心感が依頼の決め手となったのですが、本当に丁寧なフォローアップをしていただきました。
メニュー開発に留まらず、メニューの再現まで丁寧に教えてくださいました。
ココナラは基本的にチャット上でコミュニケーションをしますが、今回は「レシピ開発」だったので「写真」でのやりとりで作り方を解説していただいきました。こちらがうまく再現できなかった時は失敗した「写真」をお送りしてご相談し、最終的には再現できるようになりました。
他にも、レシピの原価計算ツールまでいただきました。依頼する際に、原価の目安をお伝えしていたのですが、それに合わせるだけでなく、使用材料の価格を入力すると原価計算ができるシートをシェアしていただいたことで、価格変動のある原価を簡単に把握できるようになりました。
レシピ開発のプロフェッショナルの「やまさきさん」だからこそ、これから新規にカフェ運営をする私の気持ちを汲んで、非常に丁寧なフォローアップや持続的な運営に使えるツールの提供をしていただけたのだと感じています。
https://coconala.com/services/2164758
👆ココナラに出品されているやまさきさんのサービス
👆フードコーディネーターで料理研究家やまさきさんのストーリーはこちら
ーココナラのメリットはなんですか?
気軽にプロフェッショナルに依頼できる点です。
レシピ開発の依頼先をネットで検索して見たところ、高額でなかなか気軽に頼みにくい雰囲気がありました。対してココナラでは、具体的な価格設定がされており、非常に明確で安心感がありました。また、プロフィールや口コミ、チャットでの見積もり相談を通して出品者の人柄が見えることも、あらゆるサービスの中から比較検討する材料として有効だったと感じています。
飲食店の開店準備と経営には、デザインや接客、店舗運営など多くの要素を準備しなければなりません。オールマイティにあらゆるサービス・スキルが揃っているココナラは、「手が足りず、誰かに頼みたい」と感じた時に、気軽に安心して頼める先として非常に助かる存在です。
【今後の展開】
ー今後利用したいサービスはありますか?
また新たなレシピ開発をしたいタイミングでやまさきさんに是非また依頼させていただきたいと感じています。
ほかにもカフェの店先に出す看板の「チョークアート」などココナラの出品者さんに教わってみたいですね。
私にとって、自分が行き詰まった時に信頼できるプロフェッショナルがココナラいることは新たな挑戦を支えてくれる右腕のような存在です。
オープンして約1年、カフェは、地域のお母さんたちをはじめ、様々な年齢層の方が、ほっと休んだりお友達と楽しく交流する場になっていると感じます。これからも地域の憩いの場として根付いていくように、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。
カフェ:Caprices (カプリセス)
公式インスタ:https://www.instagram.com/capric
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