*「好き」と「嫌い」の循環。
cocon.です
『同族嫌悪』って言葉ありますよね。
最近それについてすごく考えるんです。
嫌だな、と思う人がいたときに
『これは自分が嫌いな私と同じ部分があるから嫌になってるのかもしれない。それはどの部分なんだろう?』
って。
そもそも『同族嫌悪』かどうかもわからないんですけど、なんとなく相手の中に嫌いな部分を見つけるより自分の中に見つける方がいいかな、と。
それがもし見つけられたら自分の変化や成長にもつながるから。
『嫌い』になるのってきっとすごく簡単。
ただ『嫌い』って言うのはもっと簡単。
でも意外と『嫌い』って言ってる自分が『嫌い』になったりするからややこしい。
『嫌い』な自分がいるって悪いことじゃないと私は思うんです。
そこから好きになれる自分があるということだし、成長できるってこと。
その行動が毎日や自分や人生を輝かせるスパイスになると思うから。
『こんな自分嫌いだな』って思ってるだけじゃ辛いけど、そこから『じゃあどうなれば好きになれるかな?』ってワクワクしたい。
そうしてるうちに『嫌い』な人も少なくなる気がするし、自分の事も好きになって自信もつく。
それって素敵な循環だと思うんです。
どんどんその循環を作り出していきたい。