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*年齢という呪縛

cocon.です

子供の頃とか、大人の会話を聞いていると年を取ることが悪いことのように話しているのを聞いて

「なんでだろう。」

と思っていたんです。

私はですね、幼稚園の頃七夕のお願いゴトに「早く大人になりたい」と書くくらい早く大人になりたかったんです(笑)

その頃から「大人って楽しそうだな」と思っていたんですね。

欲しいものは好きに買えるし、行きたいところには行きたい時に行けるしと。

実際大人になってみると本当に「大人って楽しいな」と思っているんですが、そういう子供っぽくない子供だったから年を取ることが悪いことだとは思えなかった。

まあ、死に近づくんだな、とは思いますが。


とはいえですね、数年前の恋愛で10個下の女の子に負けた時(負けたという言い方があっているのかはわからないんですが)は、自分の年齢がちょっと気になりはしました(笑)

やっぱり若い方がいいのかい、と(笑)

その時くらい。

私は若い人とより生きている分、経験値があるっていう自信があるので、年を重ねるのは怖くないし、若さに負けるとは思っていないんです。
とはいえ、若さには年を重ねた人よりいいところもたくさんあると思っています。
自分にも若い時があるからわかるのです(笑)

最近では「〇〇歳」じゃなく「レベル〇〇」というくらい、年齢をレベルにしています(笑)

そして「レベル」という言葉に置き換えられるほど、きちんといろんな経験をしていたいなとも思うんです。

若い人でもたくさん経験して傷ついて楽しんでっていう人はたくさんいる世の中なので、年齢を重ねたからってレベルが高いとは限らない。

そしてやっぱり結局は誰かから見た年齢(レベル)じゃなく、自分で自分を誇れる年齢(レベル)を重ねていたいと思うんです。

私は前の自分より今の自分の方が見た目も好きだし、経験してきたことのおかげで中身も今の方がしっかりしていると思っていて、今の自分が好きです。

そうなれるように行動してきた自信があるのです。

この先、しわしわのおばあちゃんになっても笑い皺だけはきちんと作りたいし、その時の自分が今の自分よりも好きって言って生きていたい。

若い時もいいけれど、年を重ねるって素敵なことです。
生きているって素敵なことです。

結局人って年齢じゃなくて生き方とか今の自分のあり方な気がします。
今の自分に自信を持って生きていたいです。

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