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想定外!師走の入院2024

尋常性天疱瘡というめんどくさそうな病気になってしまう。とてもめんどくさい。あーやだ。
ということで診断がついて退院するまでの記録。備忘録も兼ねてご報告までに。

●12月の初め頃に喉の違和感を覚える。風邪でも引いたかと思ったが熱があるわけでもないので、普段通り過ごす。
●それから一週間症状は微妙に悪化し、食事の際の嚥下に痛み感じるようになる。味覚もおかしくなる。拗らせてしまったかなと土曜日耳鼻科にかかる。それが12月13日。抗生剤を処方してもらう。
●週明け月曜日、仕事中軽いギックリ腰をやらかしてしまい喉の調子も悪くやる気を失い火曜日病欠する。水曜日は出勤するも抗生剤の副作用による下痢で仕事にならず。蕁麻疹も出る。以後木曜日から欠勤。
●同木曜日かかりつけの内科で処方の薬を変えてもらうも症状改善ならず悪化の一方。明確な痛み。飲み込みも困難に。副作用はおさまる。
●週明け23日月曜もう一度耳鼻科へ。風邪ではない可能性がある為総合病院を紹介してもらう。もうとにかく痛い。自分でも色々検索してみるもこういう時は嫌なそうな病名が目につく。そして予感は的中する。
●24日火曜総合病院へ。血液検査とステロイド点滴。風邪にしては症状が重いと言われる。痛みは少し引く。
●25日水曜ステロイド点滴。詳細は分からずもやはり風邪ではない可能性は高まる。症状はほんの少しマシに。
●26日血液検査の結果がでる。尋常性天疱瘡と診断され耳鼻科から皮膚科へ。そのまま入院。予定は3泊4日。検査のため喉の粘膜をむしり取られ痛すぎた。大部屋だが誰もいなくてラッキー。夜微妙に寒い。おなかが冷えて胃が痛い。ポケットWi-Fiなんてものは用意できず。
●27日違和感は残るが痛みは大分緩和される。退屈。積んでた本などをちょっとずつ読む。大部屋に2人追加されてしまった残念。白湯がありがたい。あちこちに電話、よいお年を。
●28日乾燥するのか寝起きが1番痛い。痛み止め入りうがい薬ですぐ楽にはなる。家でも中途覚醒するのにぐっすり眠れるわけがない。朝に採血。本を読む集中力がない。スマホが悪い。
●29日体が鈍ってるので眠れるはず訳もなく、2時くらいからスマホなどみながら過ごす。スマホが悪い。入院中ずっと空は晴れやかな冬の空であった。恨めしいが年末年始の予定を決める前にこんな目に遭ったので気分はわりかしフラット。簡単な説明を受けて午前中に退院。お疲れ様でしたお大事に。

これからの経過は全く見通せないのでまた改めて記録しようとおもいます。体調管理栄養管理、運動など以前から割りかしちゃんとしてきたので特に改善する事もなく、普段通りに生活してみてどうなるかって感じです。っていう話でした。

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