見出し画像

キャリコンクリッピング

雇用、人材再配置が課題 失業率5月3.0% 休業者は210万人超 企業の雇調金頼み続く   2021/6/30日経新聞抜粋

キャリアコンサルタント学科試験は、〇か×か?知っているかどうかが問われる問題。新しい情報、働くにかかわる情報を貪欲に知ることが大切。

特に今はコロナ感染による労働市場への影響がある時、普遍的な知識もさることながら、求職者を支援するにあたり、今の状況を知ることは大事。

・雇用は人材再配置が課題 失業率5月3.0%

・休業者は210万人超 企業の雇調金頼み続く

・人材再配置への政策のシフトが課題(失業者を公的支援で支える→成長分野への労働移動)
令和元年は失業率が減った、雇用も促進むしろ求職者が選べる状況だったのに失業率はアップ。限られた従業員を最適配置し生産性をあげなくては

・新型コロナウイルスの感染拡大に伴う失業者を防ぐため、政府の助成金で雇用維持を図る構図が鮮明・5月の完全失業率は3.0%に悪化(2008年のリーマン・ショック後は5%台)失業までには至らない休業者は210万人・完全失業者は211万人で前年同月から13万人増えた

・就業者数前年同月と比べ11万人増加。コロナ前と比べると65万人減・正規が21万人増えたのに対し、非正規は45万人減

・労働力調査で目立つのが休業者の増加「宿泊業・飲食サービス業」

・政府や企業は環境変化に対応するため、雇用の維持から能力開発へと軸足

・労働力調査によると2020年の転職者数は一気に減った

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?