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ガーディナーの日光真光教会で初ミサ体験

年の瀬の今頃になってクリスマスの話です。

人生初、教会のミサに行ってきました。
訪ねたのは、「日光真光教会」、かの有名な宣教師でもあり、建築家でもある、ジェームス・ガーディナーの設計した教会です。

ガーディナーは、日光と深いかかわりがあり、奥様と婚約のも日光、
そして、日光金谷ホテルの創業者である金谷善一郎氏に、自身が初代校長であった立教学校(立教大学)で、長男の眞一氏に英語を学ぶよう進言したと言われています。
国際リゾートホテルができた、そして、日光が世界に名を馳せた陰の力だったのですね。
そして、遺言により、奥様とご家族と共にこの教会の聖書朗読台前の床下で眠られています。

前置きが長くなりましたが、この「日光真光教会」の1日早いクリスマスイブのキャンドルサービスに行ってきました。

キャンドルだけの暗闇の中で、みんなで聖書を読んだり、クリスマスキャロルを歌ったり・・・。
やがて灯りがついて神父さんのお話。
いわゆる「マクラ」の部分がとてもおもしろかった。今までとは違った見方のイエスの父ヨセフのお話、などなど。
その後、祈りの言葉が続き、神父さんがキャンドルを消していき終幕。

清々しい気持ちで、雪の舞い始めた日光真光教会を後にしました。

今まで、クリスマスはただのイベントでしたが、今年はちょっと違う気持ちで過ごせました。

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