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カフェおやじの挑戦(その後①)

少し間があいてしまいました。
前回の記事はコチラ↓

突然のデビュー

というわけで、8月に通訳ガイドボランティアとしての案内所カウンターデビューを目標にしていましたが、7月のとあるO.J.T.(実地研修)予定の数日前、先輩が急病のため「1人でやってみて」とのご連絡。
まだまだ自信もなく迷いましたが、これもある意味チャンス。「やっちゃえ!」の気持ちが勝って、突然のデビューを果たしました。 

ココロオドル

初のお客様は、ベルギーからのファミリー。
バスの乗り方やバス停を訊かれてご案内しましたが、リーズナブルな「フリーパス」をおススメしなきゃと追いかけてご案内すると、とても喜ばれました。
お次は、フランスからの素敵な雰囲気のご夫婦。
世界遺産までのルートをマップ片手にご案内して、ちょこっと雑談。
そして、帰り際に満面の笑みで"メルシーボク"の一言。涙が出そうになりました。
このシーンは一生忘れません。

その他、海外からのお客様や日本人のお客様をご案内してデビュー戦は無事終了しました。
終わってみると、「あれも案内すればよかった」「こんな言い方をすればよかった」と反省しきり。

でも、なんとか続けられそう。
名札から、そっと"Trainee"(研修生)"の一行を外しました。


長くなりそうなので、続きは後ほど。

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