上品でありたい(冬服迷走中)
怒涛の仕事繁忙期と、現場ラッシュがひとまず落ち着いたと思ったら、秋コートが必要な時期がやってきました。
8月にエンフォルドのAWカーディガンを購入し、これを軸に組み立てれば大丈夫と思っていた真夏の自分へ。
10月の自分は、大変迷走しています。
カーディガンは薄手なので、寒い。
中にシャツを着ればいいじゃないと思ったら、着ようと思っていたシャツに軟膏汚れがつき、洗っても洗っても汚れが落ちず。
ストレスで悪化した腕の湿疹汚れが、服についてしまうのです。
叶姉妹やめますか?
コンセプトとして掲げている「叶姉妹」について、どんなゴージャスでファビュラスな人なんだろうと思われた方へ。
至って普通の会社員です。
叶姉妹の神々しさと、未知のジャンルに敬意を払うところ、ウィット溢れるお話、そんな所に憧れているので、見た目がゴージャスになりたいわけではないのですよ。
第一叶姉妹なら、腕に湿疹などできません。
普段の生活を置き去りにしてプラダを試着するOB
2025SSで変な声が出た、リボンドレス。
本物を拝みたい、とプラダ銀座店に行ったら、入口のマネキンがリボンドレスを着ていました。
かわいい。そして神々しい。
つい店員さんに「これを試着させてください」と言ってしまいました。
本物の叶姉妹なら、素敵と思ったら即決でお買い上げすることでしょう。わたしはいちサラリーマン。
どう足掻いても、通勤には着ていけない。そして即決できるお値段ではない。
リボンドレスは似合いすぎてて、泣き笑いしました。
新たに買う服の条件
・日本で製造していること
・日本人がデザイナーであること
・ホームクリーニングができること
・心が死なないこと
・仕事に着ていける品格があること
…そうは言っても無◯のセーターは暖かいですし、首もチクチクしません。何よりお財布に優しい。
色々思案してるうちに、遠くからラブファントムが聞こえてきた
断捨離のBGM殿堂入りの、B'zの名曲。
今手持ちの服を半分ほど手放して、代わりに越冬用のセーター2枚と、通年着られるシャツ2妹があれば、心が死なない仕事着ができるのでは。
コンセプトに「アン王女」を掲げたら、少し具体的にイメージできてきました。
上品な人でありたい。
余裕がある人でありたい。
結局、自問自答ファッション講座に出会った時から、なりたい人物像はさほど変わらないのです。
あとは、そこに近づくための服探しを頑張ります。
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