私はどう生きるか
ふと考える
しんだら何もなくなるんだと
この肉体が消え失せてなんにも残らないまま存在がまるごと消える
今まで積み上げてきた過去とか未来のためにしてる行動とか全部パタッと終わる
絶対に終わりがくる人生において、この数十年どないして生きたらええんやろうかと考える日々が24歳にしてやってきている今日この頃
なんかもう"生きるってなんだ?"とか、"何のために生きてるんだ?"とかいう簡単に答えの出ない問いについてぐるぐる考えちゃう
この文章を覗きに来てくださったあなた様はどうでしょうか?
そもそも消えるってめちゃくちゃこわい
まず生まれたことこそ奇跡だし感謝だけれど着実に終わりというゴールに向かって日々カウントダウンされてるのか、と思うとおそろしいですね
全然私しぬ気もないしネガティブ鬱というわけではないけれど時々そんなことを考えたりしてる
エブリデイ推し活最高わっしょい🎶って浮かれながらその狭間で将来の私大丈夫なんか??このままでええんか??と自分を心配している
どうせいつかはしぬんだから
しんだら全部パタッと終わってしまうんだから別に心配とかどうもしなくていいはずなのにちゃんと心配してるなんて私はやたらとちゃんと今の私の人生を生きようとしていて偉いなと客観的に思ったりする
前に友だちと話してて
①ただひたすら好きなことして生きるか
②自分がいなくなったあとに自分の存在証明になる功績(アーティストなら音楽とか)を残すために生きるのか
どっちがいいかってなって友達は即答で①でしたね
私も①かも
だってしんだら功績とかそんなん知ったこっちゃないもんね
野口英世さんも自分がまさか1000円札に顔載ってるなんてしんだ後ならそんなん知らんて!って感じだよね
しんだ後この世を知ることができるかどうかなんて分からないけど、ただただ今を思う存分生きていたらいいのかもしれないね
ドラマ「ペンディングトレイン」で
『生まれる前に戻るだけ。元いた場所に帰るだけよ』
みたいな台詞があってめちゃくちゃ腑に落ちたことを思い出しました
以前「ハロルドとモード」という舞台を観劇した時には
『何も持たず生まれ何も持たず死んでいくだけ』
というような台詞があってすごく印象的でした
これどちらもかなり歳を重ねられたおばあ様の台詞です
やっぱり人生の大先輩から語られる言葉たち(物語の台詞だけど)はすごいや……
今私は介護施設で働いてるんですけどめちゃくちゃお喋り好きでニコニコ陽気なおばあちゃんがいまして、日々接していると私もそんな風になりたいかも、なんて思ってきました
そうかわかった❗
こんなことやあんなことがあってねぇと話のネタにできる経験をめちゃくちゃ積んでおもしれぇおばあちゃんにオレはなる❗👵
P.S
映画「37セカンズ」で好きな台詞
「宇宙から見たら私たち人間の人生なんてほんの一瞬の出来事なんですよね」
「私の人生って彼らの夏休みの課題みたいなものなのかなあ」
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