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2025東京マラソンに挑戦します【かけっこおじさん】

来年3月2日の東京マラソン2025に出走することになりました。42.195kmを走るのはBeyond2021以来、約3年ぶりのチャレンジです。

41歳で挑戦したBeyondを2時間47分の自己ベストで走った後、2年間は左右ハムストリングの故障に悩まされ、まともにスピードを出して走ることができませんでした。

色々なマッサージ器具を買ってみたり、鍼治療をしてみたりと、様々なことを試しましたが、
なかなか良くなりませんでした。

その間はトレイルランニング中心に切り替え、各地の大会に参加していましたが、2024.4.26のMt.FUJI100完走で一区切り、という状況です。

いつの間にかハムストリングの故障も良くなってきたため、久しぶりにフルマラソンに復帰することにしました。(代わりに足首やかかとの痛みには悩まされていますが(--;))

本番当日は44歳になります。この年齢でどのくらい走れるのか、というのも挑戦で実証したいことです。

今回試してみたいことは、
40代の中年が5:30-6:00/kmのジョグメインで
月間走行500kmを続けたらどのくらいで走れるのか、ということ。(ポイント練習も週1~2は行います。)

ジョグは最も大事、と言われる中で、どのくらい効果があるものなのか、自分自身で実験してみようと思います。

調べた感じは
①スロージョグは脂質を使い、痩せやすい
 ⇒体重が軽くなる
②スロージョグは毛細血管とミトコンドリアを発達させる
 ⇒エネルギーを生み出しやすくなる
③スロージョグでも足腰は十分に鍛えられる
 ⇒足の持久力は強化される
④スロージョグなら翌日に疲労が残らない
 ⇒継続的に練習ができる

結果、走力の土台ができあがる。
これが「ジョグが最も大事」の中身なのかなと。

これに加えて、心肺機能を高めるポイント練習を
行うことで総合力が強化される、と捉えています。

と、理屈っぽいことばかり言っていても、
実践してみなければ分からない、ということで、
7月は1ヵ月で524kmを走ってみました。

だいたい20kmほどを日々走っていました。

これまでの自己最長距離で時間確保も大変でしたが、ペースが遅いせいか、特に辛くもなく、
時間が長ぇ、と思う以外は
特に何も思わなくなることが分かりました。

ポイント練習はトレッドミルで
17.6km/h(3:25ペース)×4~5kmがほとんどでした。

変化としては、
体重が2.4kg減り、体脂肪率が2.7%減りました。
500km以上走ってこれだけか、とも思いますが、
長期的にどうなるかが大事なので焦らず進めて行きます。

本番でどんな結果になっても、ガチンコマラソンは
今回でラストにするつもりです。(ピアノを始めたい)

かかとの痛みが爆弾的で怖いですが、
挑戦できる日々を楽しみ、
1日ずつのコツコツを積み重ねてみます^^)ノ

と、こんな感じでたまに練習日記を書いていきます。40代でフルマラソンチャレンジしている人の
何かの参考になれば嬉しく思います。

ではまた。

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