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苦手だった父の自慢話

小さい頃はお父さんが怖った。
何考えてるのか分からなくて、すぐ顔に出る。
何にイライラしてるのか、何に怒っているのか、
全然わからないけど顔は険しい。
自営業でいつも家にいるお父さん。
そんなお父さんの顔色をいつも疑ってた。

お母さんが出掛けていると、早く帰ってこないかな。。って玄関のドアの音に耳はくぎ付けだった。


怖い印象が強いけど、同じようにすごく優しくて面白いの♡
「たくぅ~。。」って溜息付きながら、なんだかんだやってくれる。
娘には甘いんだ。


ご機嫌な時はすぐわかる。絶好調なの!!
ダジャレが!w


頭の回転早いなぁーって感心する時もあるし
上手すぎて気づけない時もあるw


ちょっと無理があるダジャレを押し通したときは
ダメか!ってペロってした出してはにかむ。。
なんて可愛いんだろう♡


ずっと顔色伺って生きてきたけど
大人になってアルバムの中の写真を見返すと
お父さんたくさん笑ってるの。
遊具のタイヤの穴からガオーって笑顔で顔出してたり
家族でキャッチボールしてる写真はお父さんが一番楽しそう。


私は気にしたことなかったし、むしろ苦手な方だと思ってたんだけど、
お父さん、写真撮られるの好きなんだって!!
最近母から聞いた。
「お父さん結構好きよ。割といつもノリノリ」


そういえば最近よみうりランドで
私の娘ちゃんの写真を撮ってたら
一緒に写ってくれてたな☺
すごく楽しそうでダブルピースなんてしちゃって。
なんて可愛いんだろう♡
ファインダー越しに見るお父さんにキュンとした。


苦手だった父のお茶目な自慢話。


今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
こりん



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