乾杯準備中の繋ぎ方(実際の音声あり)

毎日暑い...いえ、暑すぎる日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか

ウェディングの現場でもガーデンやテラスを使う演出など『暑さ』に対する懸念や配慮がこれまで以上に強く見受けられるようになっている気がします

公私拘らず、熱中症や夏バテ対策をしっかりしながら、この夏も健やかに乗りこえましょう♡

さて。今日は乾杯酒準備中の繋ぎについて。以前こちらの記事のおしまいにご紹介したご質問にお答えさせていただきます。

花嫁さまからいただいたお礼のメッセージに
「乾杯酒を準備している間の、新郎新婦の生い立ちではない竹本さんのお話が、私達のカジュアルな式にぴったりだと強く感じました！あのシーンでは新郎新婦の生い立ちをお話しされるのが一般的だと思いますので、私には全く思いつかないご提案でした！お電話でのお打合せの際は「すごく良い！」と感じただけでしたが、実際に披露宴会場でその瞬間が訪れた時、「言葉も雰囲気や空間を作り出すんだ…」と感じました。

と書かれていて、ある司会者さんが
「乾杯準備中、生い立ちではないお話しとはどんなことでしょうか？」
とご質問くださっていたんですよね。

たしかに、結婚披露宴における乾杯準備中にはプロフィール紹介をすることはとても多く、メジャーな進行と言えます。

しかしここ数年、司会者が読み上げる形でのいわゆる『プロフィール紹介』を望まないカップルさんも増えてきているんですよね。
(全体でみればまだ少数派、という印象ですが)

私も実際にお2人から
「プロフィール紹介以外に…なんか、ないですかね？」と
アドバイスを求められたことがあります。

では、司会からのプロフィール紹介がナシの場合
乾杯準備中の過ごし方としてどんなことが考えられるでしょう？

今日は私がこれまで経験してきた実例をもとに、『プロフィール紹介以外の』乾杯準備中の過ごし方についてご紹介させていただきます。
すでに、カップルさんのリクエストを伺いながらアレンジされている司会者さんも少なくないと思いますが、よろしければ是非参考になさってください。

1.コンセプトや想いを紹介(実際の音声あり)
2.お手づくりなどのアイテム紹介
3.インタビューで馴れ初め紹介
4.ゲスト紹介

音声は冒頭でご紹介した花嫁さまが「司会者さん達のお役に立つなら」とシェアをご快諾下さった貴重なものです。花嫁さまは喜んでくださるも、私としては咄嗟の言葉選びをもうちょっとなんとかしたかった…！と悔やまれる個所もありますが(苦笑)、せっかくなので編集ナシでシェアさせていただきます。