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人は繋ぐ生き物だと思うから

私には
『乳がん』に対する思いと
『性教育』に対する思いがあります。

乳がんは日本で今もっとも増えている
癌と言っても過言ではありません。
そして若年化が進み
いつ、誰がなってもおかしくない
状況になっています。

しかし
みなさんがんに対する
準備は出来ていますか?

もし明日
がんと宣告されたら
あなたはどうしますか?

私が乳がんになり
感じたのは
早期発見やセルフチェックはもちろん
がん教育の大切さ

がんと宣告されても
時間は止まってくれない
自分は落ち込んだ中にいても
生活はしなきないけないし
働かなきゃいけない

そんな世の中と
自分の心と体とギャップが
辛い時期がありました。

だから
事前に知る事の大切さを感じたのです。

性教育も同じ
人として生きる以上
誰かと関わり生きていかなければならない。
その時に
自分も自分以外の人も大切にできるか
その為には
小さいうちから
段階的に
自分を大切にするを伝えていかなければならないのです。

性教育は性的な事柄だけでなく
生きるための教養として
身につけたいもの
全てを含むと私は考えています。

これを子供達に伝えるのは誰?

それは
先に生きてきた大人たちなのです。

繋ぐ

たくさんの意味が
そこには含まれます。

きっと私がやりたい‼️と思っている
性教育環境の構築
私一人が国を変えるのは難しい
だから
私は自分の住むこの町から
変えていきたい。
けど、それは
私だけで絶対ゴールにはたどり着けません。

私が始めたことが
世代を超え繋がってくれる事が
私の本当に望む形なのかも知れません。

今より明日
私たちより子供たちが
より良い世界で生きられるように

繋げるバトンを作りたいと
思います。

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