COCOLに関わってくれた全ての方に感謝

きっかけはクラブハウス

ココルのが設立したきっかけは2021年春に一世を風靡した(笑)クラブハウス、以下クラハ。

１年前はまさかクラハで出逢ったメンバーと会社を作ることになるとは夢にも思っていなかった。

有名人やタレントさんとも話せる、と話題になったクラハもコロナの緊急事態宣言の解除とともに次第に人が少なくなっていった。

それでも残った人の目的は様々だが、わたしとりかが関わり続けてきた理由は、そこに愛があったから。

りかが立ち上げたSDGsラボや、りんこが参加しているクラブサイエンス、他にもファッションやデザイン、美容や教育など様々な分野で私たちが出会う方々は優しく知的で素晴らしい方ばかりだった。

2021年11月11日会社設立

立ち上げを決めて、活動を始めようとしている今まで、私たちは多くの方に支えられている。

ともに活動を進めてくれる仲間

アイデアや意見をくださる方

お仕事を依頼してくださる関係者の方

愛を持ってサポートしてくださる方

誰一人欠けても今のココルの設立はあり得なかった。これから先、どんなに形で在ろうとも、未熟な私たちに使ってくださった時間と想いは絶対に忘れない。

そしていつか必ず、関わって良かったと感じてもらえるよう、ココルは全力で前に進んでいく。

ミッションは"いいもの、いい人を伝え繋げる"こと

世の中って私たちが考えるよりもめちゃくちゃ広い。知っているつもりでも知らないことはすごく多い。

意外とその事実を知らない人も多く、そこに気づいたとしても自分が必要としている情報に辿り着くことはすごく難しい。同時に、本当に求めてる人に情報を届けることも難しい。

AIが発達し、アルゴリズムによって精査され、自分が求めている情報が簡単に手に入っているように感じるかもしれない。でもそれは違うと私は考えている。

なぜなら、自分がよく見る情報に近い情報が自動的に送られてくることによって、手に取る情報はますます偏ってきているから。

本来もっと幅広く知識を得た上で選択すべき物事を、情報が勝手に精査されることによって自分に都合の良い角度だけを見て満足してしまう、という現実があるように思う。

もちろんこれはとても便利でもある。ネットショッピングの際は本当に有難い。ただ、それは自分にとって都合の良い情報が厳選されているという事を忘れずに情報と向き合うことが大切ではないだろうか。

人と人だからできること

では私たちのミッションをどうやって達成していくか。GoogleやAmazonを否定するわけではない。私たちが出した答えは人の繋がり。AIを導入してシステム化すべきところはたくさんある。ココルでもシステム化を予定している部分はもちろんある。

ただ、ココルが大切にしたいのは人と人の繋がり。伝えたいもの、伝えたい文化、伝えたい活動、ココルで繋ぐのはAIではなく人だと考えている。

"いいものいい人"とか何か？

それは、愛とハグでハッピーに生きる世界を作る。という私たちと共通の想いがある人やその人たちが作ったものであること。

同じ想いの仲間が集まればいいコミュニティは作れる。共感してくれる仲間と共に日本の良いもの、日本の良い活動を、日本の良い文化を届けるべき多くの方に伝えて繋いでいく。

これはコンサルティングやPRといった言葉に置き換えることもできる。ただ、私たちは別の言い方をしたいと思う。トータルブランディング。同じ想いを持つ人の活動やもの、文化を一緒にトータルブランディングすることによってPRしなくても売れる、伝わるブランディングを作り上げる。そして同時にココルのブランディングも確立していく。

2022年は具体的なプロジェクトをどんどん発表する予定だ。愛とハグでハッピーに生きる世界を作るという大きな理想を形にするために誕生した、生まれたてのCOCOLをこれからもどうぞ温かく見守っていただけれ幸いです。

感謝の気持ちを込めて。

文：COCOL コーディネーター りんこ