
【東京科学大学(東京工業大学)大学院入試】建築学系 口頭試問編
こんにちは。
今日は、東京工業大学大学院建築学系B日程の口頭試問について体験談を書きます。
口頭試問を受けるまで
口頭試問受験資格の確認
まず、口頭試問を受けるには筆記試験で通過する必要があります。
筆記試験を受けた4〜5日後くらいにホームページなどで「口頭試問受験資格者」が発表されます。そこに自分の受験番号があれば、筆記試験から約1週間後の口頭試問を受けることができます。
ポートフォリオについて
私は意匠系ではなかったので、そこまで凝ったものを作りませんでした。学部3年間の設計課題3つをそれぞれA3用紙2枚分にまとめました。(1作品/見開き1ページ)私は、学部で卒業制作ではなく、卒業論文をやっていて、口頭試問のある夏の時点ではまだ書いてはいませんでしたが、研究のテーマや背景、研究対象などは決まっていたため、それも見開き1 ページでまとめて提出しました。
体裁は特に決まっておらず、ものがあれば大丈夫でした。
口頭試問の流れ
ここからは口頭試問当日の流れを説明しながら、実際にされた質問、口頭試問の雰囲気などを書いていきます。
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