ぼったくりなんてなんのその!”希少コイン”の魅力・可能性・ロマン
<はじめに>
今回は市場に中々現れない特別なコイン、「希少コイン」についてのお話です。希少といっても、現存枚数が単純に少ないだけでなく、その中でも特に特別な個性を持ったコインを当サイトでは「希少コイン」または「トレジャーコイン」と呼称しております。
王道コインとは性格も魅力も一風異なった希少コイン。是非その魅力に触れて頂きたいと思います。
<希少コインの魅力>
単に現存枚数・鑑定枚数が少ないコインは数多く存在します。
その中でもどのようななコインが希少コインたりえるのでしょうか。
最大のポイントは、王道コインが持ちえない特別な背景・ストーリーを持ち合わせているかという点です。
百聞は一見に如かずという事で、当サイトの希少コインをいくつかご紹介します。
…ほとんどの場合銀・銅で鋳造されるエドワード8世の大型金貨。
「王冠を賭けた恋」の人気と引き換えにロイヤルミントから公式にコインが発行されたなかったエドワード8世。
このコインの製造元はロイヤルミントの委託業務をも手掛けるイギリスの大手民間業者という事で、準公式ともいえる、他のコインと異なる格式高さが特別。
…こちらもイギリス製貿易"銀"の“金貨”版。
しかもピエフォー(倍厚)仕上げで、さらに特別感が重ねられる。貿易銀の歴史的背景も含めた重厚感が魅力の逸品。
ヨハン・ハインリッヒ夫妻 成婚60周年記念”ポルトガレッサー”100マルク金貨
…現代に続く大企業の基礎を築き上げた人物の成婚60周年記念大型金貨。
ファンの多い大型ポルトガレッサー金貨の高いデザイン性、しかもそれが王族ではない人物モチーフで、変わらない愛を形にして遺したバックストーリーがが特別なコイン。
如何でしょうか。アンティークコインは1枚1枚に歴史やストーリーが込められた芸術品ですが、その中でも他のコインには無い個性が、希少コインの魅力です。
<希少コインの可能性とロマン>
希少コインはその希少性・個性ゆえに取り扱いが容易ではないコインです。王道のコインであれば、同種コインの別グレード品や、背景が類似したコインとの比較で、ある程度の相場観が見えて来るものです。
対して、希少コインは市場に出回る機会が少なく、オープンなデータが少ない場合が多くあります。その結果、価格はある種“言い値”の世界となることがあります。
敢えて言葉を選ばずに表現するならば、“ぼったくり”のように見える価格設定すらあるかもしれません。
そうした難しさを踏まえても、希少コインを選ぶ理由は勿論存在します。それが、「可能性とロマン」です。
希少コインのポイントは「他には無い個性を持っている」ことですので、「こんなコインがあったのか!」「このコインはどうしても欲しい!」と思うコインコレクターが現れる事で、購入価格を上回る価値がつけられます。
これが希少コインの可能性とロマンです。
自身が気に入って選んだ一品物が、より高い価値で評価される喜びは何物にも代えがたいものです。
一方いずれ価値が上がる、という事だけですと安心の資産保全にはつながらないとも考え、COCOIN.jpでは一部の希少コインについて、「最低100%補償」というサービスを開始することに致しました。
資産保全としての出口戦略までを安心と共に提供できるのが健全なディーラーの在り方と考えますので、その思いを形にして実践していくことに致しました。
ここまでご紹介した通り、希少コインは資産保全のための初めての1枚に是非!というものではなく、コインの魅力に深く魅せられて来た頃に、今までにない特別なコレクションとしてお薦めできるものです。
世界中探しても簡単には見つからない、魅力的なコインです。是非とも、気になるコインは手に入るうちにお求めになられることをお薦め致します。
ホームページでもたくさんのコインをご紹介しております。是非ご覧ください!