遂にオークション登場!幻のエドワード8世”試鋳金貨”!
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注目の海外大型オークションの結果が出ました!
アンティークコインファンの皆様におかれましてはオークションに参加したり、ウォッチしたりと楽しまれていた方も多いのではないでしょうか。
今回のオークション結果で注目していきたいのが、「王冠を賭けた恋」のロマンスで人気のエドワード8世、彼を描いた5ポンド金貨(PR67UCAM)です!
実はこちらのコイン、以前にブログで紹介させて頂いた事もある”幻の金貨”の1種類でこんなにも早く市場で見られることに驚いています。
(詳しいヒストリーはこちら!是非とも合わせてご覧ください!)
戴冠式も経ずに王位を退いた王様の、存在しないはずの”幻の金貨”。2020年1月、エドワード8世のソブリン金貨(PR63CAM)が市場に現れた時には、100万ポンド=約1億5千万円の価格で取引され、業界を大いに沸かせました。
それを経て今回のPR67UCAMのコインの落札価格は、228万ドル=約2億5千万円!
2020年のソブリン金貨の取引価格と比較してプラス1億円、実に60%増しという価格を付けました!
一見とんでもない価格に見えますが、このレベルの希少コインにオークション会社手数料・業者手数料・オーナー利益が乗ることを考えると、決して相場からかけ離れた金額ではないように思います。
いざ本番、今回のオークションではいくらで落札され、将来市場に戻るときにはどんな金額がつけられるのでしょうか?
このエドワード8世の今後を考えるだけでワクワクしてしまいます。
さて、弊社でもエドワード8世の希少なコインを取り扱い中です!モチーフの人気はもちろんの事、”エドワード8世の金貨”自体が希少で、今後に大いに期待できるコインと言ってよいでしょう。
アンティークコインは1枚のコインのオークション結果が、いろいろなコインに相互作用をもたらすのが面白いところです。
今回のオークション結果が、この1枚の価値も引き上げてくれていることでしょう。
英国の大手造幣機関が発行した、素敵な1枚です。
是非ともお気軽にお問い合わせ下さいませ!
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