![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84228584/rectangle_large_type_2_f35583f06b39243906217e0d85b15094.jpeg?width=1200)
繋がりゆく生
私たちは
死を迎えるまで生き続けていると思っているけれど、
私は、生きながらにして
数えきれないほどの生と死を繰り返しているのではないかと思う。
体の何十兆個もある細胞が、日々、生死を繰り返しているのと同じように、
一人の人間としての私たちもまた、
日々、一瞬一瞬、常に選択を繰り返すことで、
時空を変え、次元を変えながら、
その時々の死と生を繰り返し生きているのではないかと思う。
その一瞬一瞬が、たまたま、人間には分かり得ない周期で起こるので、
まるで生が連続しているように見えるのだ。
たまに、大きく時空を変える選択をした時に、
行った先が、自分の予想と違うことがある。
その時に目の前に起こる出来事は想定外のことなので、
大きな悲しみや怒り、喜びや驚きをもたらす。
時に大きな傷(と自分では思える)となり、
しばらく、そこから動けなくなる。
けれど実は、
常に自分で時空を選択していると考えれば、
動かない選択をしているのは自分であって、
今とは異なる、自分の理想の時空を選ぼうとすれば、
いつでも、どこでも、選ぶことは出来るのだ。
辛さや大変さを引きずっているのは、
自分が動かない選択をしたいだけ。
大変なこと、辛いことが起こった時に、
それを自覚することができれば、
目の前に起こっている出来事は、実はそれほど大きな問題ではないことが分かる。
自分は何をしたいのだっけ?
どこに向かいたいのだっけ?
まだ、ここに居たいのだっけ?
そんな時こそ、
自分自身に問いかけてみよう。
まだそこに居続けたい気持ちであれば、そんな自分を愛してあげよう。
そろそろ違うところに行きたいなと思ったならば、
行きたい先にピントを当てて、
よし、行くぞ!とスイッチオン❣️
一歩、足を踏み出してみる。
するともう、そこは別世界。
それこそ一瞬で世界が変わる✨🌏✨
自分の居たい世界を自由に選択し、
存分に味わい尽くす。
見えない破壊と再生を永遠に繰り返しながら
数えきれない経験からたくさんを学んで生き続ける。
それが、私たちが此処に在る意味、なんじゃないかな。