タンソに負けるな!
炭疽病(たんそびょう)が発生。
炭疽病はカビの一種で胞子が飛んで広がるようです。
梅雨や秋の長雨や台風によって助長されるらしい。
写真のように柿の表面に黒い斑点ができてしまいます。
これがついてしまうと柿自体の味に問題なくても商品として出荷することはできません。
なので、できる限り他の柿に移らないように、この炭疽病を今、ひたすら取り除いています。
そして、袋に入れ、胞子が飛ばないように口を紐で縛ります。
今日は2時間くらいの作業で3袋になりました。
ホントにもう~。
柿がなくなっちゃうよ~(ノ_・、)
炭疽病になってしまった柿は黒い斑点部分から熟しやすく、自然落下してしまいます。
作業中も時々、ボトッと柿が落ちる音が聞こえる。
もうひとつの問題が・・・
その自然落下した柿が「もうひとつの問題」を引き起こします。
それがなんだかわかりますか?
ヒントは次の写真です。
・・・
草が倒れていますー。
来客があったようです。
そう、アナグマかタヌキかと思います。
彼らがどこかから入り、
自然落下している柿を食べに来ています。
富有柿は甘くて美味しいんだろうね😋
柿以外にも育てている野菜があるので、そちらに興味を持たないでいただきたい。
山に餌がなくなっちゃったから、彼らも生きてくために畑のミミズをつっつきにきちゃうよね・・・(^_^;)
ひやひやすることも多くて、大変だけど
「農業は手をかけた分だけ、良いものができる」らしい。
その言葉を信じてやっていこう♪
まだまだ見習い期間は長く続きそうですが
いつか一人前になれる日を夢見て。
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