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#etc 満月が近いので

体調が安定しない日は、まったりとショートを。


近況-24.07.19

新月と満月の前後、わたしの体調はいちじるしく揺れる。

……こともある。揺れないこともある。
メンタル込みでね。
たぶん、ネイタルとトランジットのチャートを出してみて、アスペクトとかをひもといていけば一定のルールが見えてきそうだけれど、わたしはそこまで西洋占星術に詳しくない。

なので、ふんわーり「ああ、満月だから揺れてるなあ」っておもうくらい。
今回もゆるゆる、やりすごしていこうかなーと。

記事を書かない日が続くのもしょっぱいので、満月にちなんだこんな考えを落としていくね。

願いごととアファメーション

新月に願いごとを。満月にアファメーションを。
これ、SNSとかでもふんわーり広がっている習慣だから、ご存知の方多いかもしれない。
やり方はおおむね同じで、10個ほどを紙に書き出して放置しておく。時間が経って見直してみると叶っている。というのが大筋だと把握している(違ったらごめんなさい)。

わたしはこの一連が、特に魔法とかでも月のパワーとかでもなく、「潜在意識にインプットする習慣」みたいな感じで受け止めている。

わたしたちが「意識」として定義するものは「顕在意識」と呼ばれるもの。その対義語として「潜在意識」があり、両者の比率は3~5%:95~97%ともいわれている。「潜在意識」、無意識が大多数を占めているんだよね。

このあたりの詳しい内容は、「顕在意識 潜在意識」で検索をかけるといっぱい出てくるとおもうので、ここでは割愛。

で。ここから本題。
月の満ち欠けと体内水分量の関係は、科学的に証明されている説がある。満月にむくみやすいとか、新月にだるさが伴うとかの症状は、月の引力と体内の水のめぐりが相関関係にあるからだとか。興味深いよね。

これ、水分という科学的に立証しやすい分野だけじゃなくて、精神世界においても同様のことが言えるんじゃないかなって。
月の引力がはたらくとき、ほんのちょっと潜在意識が敏感になって、情報をインプットしやすくなるんじゃないのかなって。

3%のわたしが納豆ごはんで生きていくと決めても、97%のわたしがステーキ食べるって決めてたら、そっちに行動が引っ張られるのは言うまでもなく(わかりにくいたとえだったらごめんね)。
月の影響がつよいとき、「ステーキ食べておいしかった!」って宣言しておけば、そこへ現実が引っ張られていく。ってことじゃないのかなあ。

感情バイアス

もうひとつ。これはかなり卑屈な持論なんだけども。
たとえば前例にならって「ステーキ食べておいしかった!」の宣言をしていたことを、半年後に振り返ってみたとしてね。

その半年で、ステーキを食べた日が1日もなかったとする。
でも、ハンバーグを食べた日が月に1回とかの割合であったとする。

ふりかえりを通じて、何も叶ってなかったら悲しい気持ちが、「まあ、ハンバーグ言うてもハンバーグステーキっていうしな」とか。
「わたしの中ではハンバーグもステーキの仲間!」とか。起きていることを肯定的に受け取ろうとして、解釈を広げたりゆがめたりという事象が起こるかもしれない。

わたしは新月満月の宣言において、このケースが全くないとは言い切れない気がしている。
でも、この感情バイアスはあっていいもの、むしろ歓迎するものだともおもっている。解釈を広げることで、その人が幸せな気持ちを得られるならば。

とどのつまり、願いごととアファメーションを否定するつもりはない。潜在意識が研ぎ澄まされるタイミングで、行動を起こすことに意味がある。
感情バイアスを包括し、行動を起こして積み重ねて。少しでも幸せな気持ちになろうという気持ちが、とても尊いんじゃないかなあ。

そう感じながら、今日のごはんはステーキでもハンバーグでもなく、卵とうふにしたよ。ひやっこいものが食べたかったんだよー。
今日はゆるゆると日常ごとでしたん。

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